稚内日帰り
天候に恵まれた一日。先週はクラッチがイカれて行けなかったので今日行ってきました。ハクチョウ、マガンの飛来が活発化してきて空がにぎやかになってきました。抜海のアザラシ観測所は今は閉鎖されていて残念でしたが、海にはシノリガモがプカプカ浮かんでいてそこに飛んできた編隊を撮影したらなんとコクガンでした。オジロワシやアオサギなどの大型の鳥も飛んでいたし、たくさんのムクドリが地面を突っついていたし、そこかしこにキツネはいるし、シカもいたし、動物がいっぱい(^o^)帯状の霧@新篠津村これはよく発生するんですが、だいたい走っている時に畑の上などに見つけるのでこれまでは撮影した事はありませんでした。キツネがいます。利尻島、礼文島@豊富町海上の空気が澄んでいて小平町からも利尻富士が見えました。写真は稚咲内海岸で、右の方にある低い島は礼文島です。最北端のモニュメントとサハリン@宗谷岬私は宗谷岬と相性が悪くていつも天気が悪いのですが、今回は抜海のアザラシが無しになって時間が早まったので宗谷岬まで行ってみる決断をして大正解。礼文が見えていたのでサハリンもいけるかもという予想がうまくハマりました。天津飯と台湾ラーメン@稚内市味源という中華料理屋さんで、今回の最大の目的。この天津飯が私に取り憑いていて、除霊するために行ったのです。昨年か一昨年初めてここで食べたのですが、天津飯の餡が甘酢餡ではなくて甘餡なのです。酢が入ってない(^^;;でも、これが妙においしくてガツガツ食べてしまって、食べ終わってから卓上にお酢がある事に気づいたのです。これは酢を足して食べてみないと成仏できない…と毎晩枕元で天津飯が囁くので供養をしに再訪したわけですよ。お酢を足して食べてみたら案の定これもうまいのです。半分そのまま食べて、半分お酢プラスで食べたら良いです。この独特なうまさのせいで他のご飯物も食べてみたいけど注文できそうもありません。除霊どころかさらに呪縛が強まった気がします。