12月末の契約者数、各キャリアの勢いが一層明確に
携帯電話加入者数では、NTTドコモが247,500人の純増、auが241,600人の純増となり、僅差ながらもドコモが再び単月1位の座を奪い返した。「ツーカーS」が好調なツーカーは15,500人の純増を記録。各社が年末商戦で勢いをつける一方、ボーダフォンのみ900人の純増とペースを落としている。 第3世代携帯電話では、ドコモが930,100人の純増、auが379,100人の純増、ボーダフォンが69,500人の純増となった。 インターネットサービスの利用者は、iモードが284,600人の純増、EZwebが230,900人の純増となる一方、ボーダフォンライブ!は700人の純減となっている。 PHSサービスでは、DDIポケットが11,700人の純増、ドコモは22,200人、アステルは38,400人の純減となった。 なお、2004年累計では、携帯電話が5,327,600人の純増、PHSが521,000人の純減、全体では4,806,600人の純増となっている。 なお、2004年累計では、携帯電話が5,327,600人の純増、PHSが521,000人の純減、全体では4,806,600人の純増となっている。 (元記事)12月はボーダフォンが3Gでの本気の端末を投入して、ツーカーをのぞく携帯キャリアが3Gに主戦場を移す争いになったがやはりドコモとAUの一騎打ちになった。ボーダフォンは撃沈・・ツーカーは意外な端末ツーカーSが大当たりで純増。個人的にはメールも液晶もない携帯なんて売れるわけないと思っていたけどもお年寄りには簡単っていうことがどれくらい訴求力を持っていたかにはびっくりした。ボーダフォンは3G自体は売れているようだが結局解約者の多さなどで純減・キャリアの基本的なサービスの悪さが解約数の増加を促進させていると思う。この一年間はプリペイド契約がなければ完全に純減だろう・・・ボーダフォンはこのあたりを真摯に受け止めてほしい。ボーダフォンは東京をのぞくすべての地域で純減・・僕が住んでる関西に限っていえば、ツーカーホン関西契約総数1,372,800ボーダフォン契約総数 2,471,300そんなに差がない感じ・・このままのやりかたじゃ追いつかれる可能性もあるんじゃないかな?!今ならツーカーが100万画素クラスの携帯を出せばサービスでの差で追いつくかもって感じ。PHSは意外にH”は売れてたみたい。11,700の純増。この時期のツーカーなみの純増はすごいかも?2月以降どうなるのか楽しみ。TCA事業者別契約数 平成16年12月