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テーマ:フィギュアスケート(3629)
カテゴリ:フィギュアスケート
エキシビションを観終わって、荒川選手の素晴らしさを再認識しました。 ただ芸術性に優れているだけでなく技も凄い、そしてダイナミックさと優雅さその両方を兼ね備え、あの美しいスケーティングはかつてのオリンピックチャンピオンの誰にも勝るような気がします。オリンピックを2連覇したカタリーナ・ビットにも勝るとも劣っていない。贔屓目でしょうか?褒めすぎでしょうか?反対意見の方もあるでしょうが、ファンと言うのは例え他の人が違うと言ってもそう思うものなんでお許しを。 彼女決して器量が良い美人というわけではないと思うのですが、なんて美しく気品があるのでしょう。オリンピックチャンピオンになってそれは又一段と輝きを放っているような気がします。そして僅か一日で又貫禄が増したようにも感じました。 イタリアの新聞が彼女の事を「北斎が描いた日本の美しい鶴のようだ」と書いたそうですが、北斎の鶴かどうかは置いといて、なるほど、鶴が優雅に羽ばたく様子に似ているような気がします。 愛想が良くないと言えば確かにそうで、昔からもう少し愛想があるともっといいんだけど、と思っていました。私が荒川選手を好きだと言うと「愛想がないから好きじゃない」と答える人が結構多かったのです。でも凛と美しさが彼女の持ち味なのですよね。そして頭の良さそうな受け答えも又好きな点です。 今日のエキシビはまたもや鳥肌もんでした。 フィギュアスケートはやっぱり華が必要かな。 日本はまさに素晴らしいディーバを生んだものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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