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2006.03.10
テーマ：フィギュアスケート(3628)
カテゴリ：フィギュアスケート
真央ちゃん世界ジュニア選手権連覇ならずでしたか。 連覇ってやっぱり難しいですね。残念。 今回得意のジャンプが上手くいかなかったみたいですが、4回転にあまりに比重をおいたためか、それともプレッシャーを感じる時期になったということでしょか。 どちらにしても前にも書きましたが、若い頃から注目されると後が大変。 世間の期待やマスコミのネタにもなるので、その辺の乗り越え方が難しいと思います。安藤選手もその辺はちょっと苦労したんじゃないかな。 真央ちゃんには、いろんな事に潰されることなく育って欲しいと願うばかりです。連盟や周りの大人たちの持って行き方も大切ですね。 ちょっとだけしか観ていないけど、優勝した韓国のキム・ヨナでしたっけ？彼女は15才ながらすごく大人っぽい、完成された感じの演技をしますね。とても上手だと感じました。ただ、前にもここで書いたけど、あまりに若いうちに完成されてしまうと伸び幅が止まってしまう印象があります。負け惜しみに聞こえるかもしれないけど、真央ちゃんの演技はまだ子供っぽい。でも今は年相応でいいと思うんです。これから年齢と共に大人っぽさも身に着けて成熟した演技が出来るようになって行けばいいんじゃないかな、と。 しかし、真央ちゃんがここで止まってしまったらダメなんですけどね。フィギュアスケートはスポーツですから、あくまでも技術的な要素がきちんと出来てその上で芸術性がないとだめだし。 私の考えですが、技術に比べて芸術性がそこまで伸びなかった印象があるのが伊藤みどりとスルツカヤなんです。でも芸術性ってこれだ！と感じるものが抽象的でわかりづらいので説明しにくいのですけど、私は2人とも大好きな選手でしたから、彼女達にもう少し柔らかい演技とか、曲の表現力というものが巧くできていたらもっとすごい、あるいは金メダルも獲れたと思います。スルツカヤはそうだったら絶対にソルトレークでは金が獲れて良かったはずだと。 真央ちゃんは技術的にも、そして芸術性も伸びる可能性を感じるので期待したいです。負けたり、辛い思いをしたりしながら成長していくんですよね。 まだまだ若い！彼女はこれからです。 それにしても、真央ちゃんはスゴイ！と思ってましたが、世界にはどんどん素晴らしい選手たちが育っています。日本でもこれから真央ちゃんを脅かすような選手が出てくるかもしれないし、ソルトレークの前サーシャがパッと出てきたように、今もどこかで素晴らしい逸材が身を潜めているかもしれない。そう考えると、バンクーバーが又楽しみです。 荒川選手は世界選手権辞退しましたか。 オリンピックの年のワールドはメダリスト、特に金メダリストは出ないことが多いので、やっぱり…という思いです。 今回は唯一のメダリストで忙しいし、練習する時間もないのでしょう。そしてオリンピックでメダルを獲った達成感があるだろうし。これが、間をおかずにワールドへ気持ちを駆り立てるのが一番難しい理由なのかも。 未確認情報ですが、プルシェンコも出ないんでしょうか？ スルツカヤは出ないと聞いたけど、サーシャもという噂もありますが。 そうなると女子のメダリストはみんな出ない…これはちょっと寂しいです。 みんないろんな理由があるから仕方ないけど、大会もいまいち盛り上がらないんじゃないですかね。 荒川選手辞退で恩田選手が出場するそうです。 村主、中野、恩田選手、男子は織田選手ですよね。頑張ってください！ オリンピックのメダリストがオール出場しないとなれば、村主選手がチャンピオンの可能性も有りですよね。 地上波でのテレビ放送あるのかな～？ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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