|
|
|
2008.08.14
テーマ：北京オリンピック！！(505)
カテゴリ：その他のスポーツ
月日の経つのは本当に早いな、って思います。 アテネオリンピックの時日記を書いたのを思い出すけど、あれから4年も経ったとは。 今回のオリンピックは中国という事もあって、又アテネが成績良すぎた、という感もあったので、あまり期待はしてなかったのだけど、早くもいろんなドラマが起こってますね。 内柴、谷本、上野の柔道陣の2連覇は素晴らしい！谷選手の銅メダル、昨日の泉、今日の鈴木選手の一回戦敗退など又もや思いもよらぬ事が起きてるし。ショックでしたね。鈴木選手までもが一回戦で…敗者復活戦に出れるのでしょうか？谷選手は何となく今までと違う感じがありました。覇気に欠けるというか。子育てとの両立は想像していた以上にハードだったのかもしれません。それでも3位決定戦で見せた鮮やかな一本勝ちはさすがでした。 男子体操団体は中国が強すぎたけど銀メダルは素晴らしかったし、個人総合で内村選手が銀だなんてちょっとビックリ。あん馬で二度も落下して4種目終わった時点で13位とか言ってたのにスゴイ。素晴らしい人材が出てきて嬉しいです。でもその反面、大好きな冨田選手が4位と言うのが悔しい～。吊輪でまさかの落下。一体どうしたのでしょう。肩を打ったようで冷やりとしました。でも彼も4種目終了時17位から4位まで上げてきました。僅差でメダルに届かなかったのは残念でならないけれど、その追い上げは素晴らしかったし、やっぱり彼の演技は美しくて見惚れてしまいました。 現在のスポーツ競技のルールはいろんな意味で複雑で、ある種こだわりを捨てなければ勝てない、と言うような一面を持っているものも少なくありません。でも私は、柔道なら一本勝ちにこだわるとか、そういうこだわりを持っているスポーツ選手が好きみたいです。体操競技はもちろん難度の高い演技は見応えありますしそれをやってなんぼなのでしょうけど、ただそれだけじゃない、「美しくなければ体操じゃない」とそこにこだわる冨田選手の信念を貫いて欲しいです。 女子体操の団体が5位と健闘したのも素晴らしかった。 とにかくショックで残念なのは、マラソンの野口選手の欠場。調整の難しさ、オリンピック連覇の難しさを改めて思い知らされた出来事でした。彼女はね～、知り合いに顔、雰囲気がそっくりなんで何となく思い入れが深いのです。 だから、そういうのを考えると連覇ってすごい事なんだと感じます。北島康介はすごいですね。脱帽です！ フェンシングやバドミントンのスエマエのようにあまり注目されていなかった選手の活躍は嬉しいですし、これから始まる競技にも期待したいです。 バレーボールはどうかな？女子サッカーは？ソフトボールは？レスリングもこれからだし、水泳もメドレーリレーもあるし、体操も種目別もある。野球はどうなんだろう？シンクロナイズドスイミングも。それと、新体操を観るのが楽しみなんです。 今回のオリンピックは期待薄だったけど、始まってみればやっぱり面白くって期待せずにはおれないですね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[その他のスポーツ] カテゴリの最新記事
|
|
