心の病とともに・・　野いばら姫の日記

　今年もやってきました。かいかい病の季節。お風呂を出てからサンホワイトを塗りたくる３兄妹たち。手伝う大人も手が足りません。・・・忙しい時間なのでねぇ。台所をばあやに任せて、ぬりぬりする母の手が一番ツルツルかも。

　以下３兄妹の発病歴です。

　アスペ王子　１才半の秋に発病。毎晩２時ごろに「背中カイイ～　カイイ～」と泣き出し、ガーゼのバスタオルでくるみ１時間ほどさすって寝かしつける日が続きました。食べ物アレルギーは反応なし。「極端な乾燥肌」と診断され、下着はプロペトで真っ黒に。保育園には事情を話し、下着は毎日洗濯していること、縫い目が刺激するので裏返しに着せることをお願いしました。５才くらいまで、首筋・ひざ裏・パンツの周辺など、衣類と擦れる場所の湿疹が続きましたが、プロペトをサンホワイトに代えてから徐々に改善。現在はほぼ完治しています。

　アトピー王子　６才春発症。急に皮膚乾燥が始まりかいかい病に。かきむしることで炎症と乾燥の悪循環に。（国王陛下がアクリルタオルで洗っていたという情報あり・・・）　ヒルドイド・ローションは勿論、サンホワイトもスクワランオイルも沁みて嫌がるようになり、石鹸洗浄を禁止されました。シーツは血染め、象の肌のようになってしまったところでカスティール石鹸のドクター・ブロナーを紹介され、絶対手のひら以外で洗わないよう厳重注意の上使用開始。象肌は徐々に改善され、現在はドクター・ブロナーとサンホワイトで経過観察中。アレジオンドライシロップ服用中です。

　ポニョ　１ヶ月検診で前頭部に乳児脂漏性湿疹と診断され、ヒルドイドが処方されましたが、かえって炎症を起こしてしまい、前頭部の皮膚・毛髪が全滅（女の子なのに～）　皮膚科専門医に頭部にロコイドを、顔面にはサンホワイトを使用するように指示され、炎症は快癒したものの、前髪は絶望的に・・・　３才ではなぜか帯状疱疹をおこし、４才からは水いぼに悩まされています。　現在やっと前髪が産毛程度に生え始め、帯状疱疹痕も消えてきましたが、水いぼは場所を変えながら続いています。アレジオンドライシロップ服用中。最近、また落ち着いていた皮膚乾燥が始まり、体中にサンホワイトを使用中です。

　乾燥肌でお悩みの方、わたしがサンホワイトとドクター・ブロナーをお勧めする訳がお分かりいただけましたでしょうか。試して見てください。（下はどちらもお試し用ミニサイズのものをご紹介しています。）