テーマ:太陽光発電(1113)
カテゴリ:エコ・セコ生活
昨日のアクセス数は、日頃の1.5倍でした。何のキーワードが引っかかったのかしら?
ということで、今日は太陽光発電の事を少し書いてみたいと思います。 我が家は7年前に国王陛下とばあやの家を取り壊しさせてもらって、2世帯住宅を新築しました。そのときにこだわったのが3点。太陽光発電とバリアフリーと全室換気システムです。 (なかなか時代先取りでしょう。えっへん) 当時太陽光発電の主流は3キロワット、取り付け価格は250万円程で、補助金を35万円程頂きました。が、自称経済アナリストの友人には「絶対元はとれないよ。」と言われていました。実際、200万円を、発電量月5千円で割ると、30年くらいかかる計算になりますので、家の改築の際に元がとれているかどうか、そんな計算だったのです。 現状では、やはり太陽光発電システムを取り付けるのに250万円は変わらずかかりそうですが、発電量は5~6キロワットに改良されてます。我が家の倍は発電できそうですね。月に8千円位発電してくれると、共働きで家を空けていることが多い家庭では、使用電気料より売り上げが上回る季節が出るそうです。となると、元をとる期間はもっと短いです。 更に、去年の11月から、売電の料金が48円固定となり、日中の電気料(25~30円)より有利になりました。(今までは、同じ価格で計算されていました。)そこで、夜間電力をうまく使って、昼間の電力はなるべく売りに回すよう努力をしています(エコよりもセコ・・・) しかも、民主党からは、発電の全量買取制度の話も出ています。(現状は使った分は±0の計算。) それで、一時は停滞気味(5年前に補助制度が終わってしまったので)だった一般家庭の太陽光発電が見直されてきたのです。 補助制度も復活し、メーカーも施工業者も増えていますので、益々安価に設置が可能になりますね。 ただし、補助金の制度には要注意です。新築の場合、屋根材と一体の物でないと補助金が降りないとか・・・(我が家はメンテナンス面を考慮して屋根材と発電パネルは別です)。初期プランから組み込んでおかないと、申請の時期を逃がしてしまったりとか・・・(自治体独自の補助金制度との組み合わせが可能かどうかなど)気をつけてください。 既存の建物に設置をする場合には、足場代などの余計な費用が出てきますので、できれば2重窓への取替え工事や、屋根や壁面の修理・塗装などと組み合わせてプランされる事をお勧めします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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