カテゴリ:アロマ
六種の薫物の中で、一番気になっているのが「荷葉」です。 「夏の御方、花散る里の君は、人々がこうして思い思いに競争される中で、<中略>・・・遠慮なさって、ただ夏の香の「荷葉」を一種だけ調合なさいました。それが趣の変わったしめやかな香りで、胸にしみいるようにやさしい感じがします。」(瀬戸内 寂聴 訳) 蓮のことを指すようです。かいだことないですよね。 蓮の花の香りは採取するのがとても大変だそうです。花を折ってしまうとすぐに変質が始まってしまうそうなので、早朝に花にドームをかぶせて吸引するようです。 東京大学の生協が、資生堂と共同開発でパヒュームを販売しているようですね。 どんな香りなのかな? 六種の「荷葉」と似ているのかな?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年05月18日 15時05分43秒
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