テーマ:心の病(7246)
カテゴリ:本棚
「ノルウェイの森」を読みました。 何というか、こちら側、「病んでいる」若者達を、描いた小説だったのですね。 これが、「等身大」の恋愛小説だとしたら、私は随分「脳天気」な学生時代と青春を過ごしたことになります。 キズキ少年と直子の「絆」。 僕の「生」への葛藤と決意。 20歳前後の若者には酷な展開。 「生と死」を、突きつけられた作品でした。 ビートルズの「ノルウェー森」。メロディーの美しさに対して、酷い歌詞ですね。 「森」が「木材」の誤訳というのも…。 日常に、揺さぶりをかけられたことは、確かなのでした。 ベゴニアと、トレニア? なかなか名前が出て来ませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016年07月20日 01時02分45秒
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