1年生の読み聞かせ
毎週水曜日は、小学校の読み聞かせの日です。明日は今年度初めて入る1年生。 1年生ちっちゃい~。ポニョよりちっちゃい~(あたりまえです)。 「昨日は節分でしたね、みなさん豆まきしましたか~?」と入るつもりです。 節分の次の日が、立春、春の始まり。昔のお正月に当たります。十二支のはじまり著者:岩崎京子価格:1,296円(税込、送料込) と、言う訳で強引に、「一二支のはじまり」へもっていきます。なぜ、猫の年がないのか秘密が暴かれます。 次に、黒板に大きな丸を書いて、一二支を書き込んでいきます。(1年生は、ちゃんと「一二支」言えるんですよ~。)で、左下の方を見てください。「さる、とり、いぬ」ですね。それから、右上を見てください「うし、とら」です。この組み合わせからまたまた強引に桃太郎著者:斎藤五百枝価格:1,620円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る 「桃太郎」にもっていきます。 ← 日本画家が描いた絵本。小学校高学年では、絵の鑑賞のために持っていきます。 他の「読み聞かせ隊」のみなさんは、2冊読んでいるようなのですが、豆知識を入れるので、10分で2冊はきついので、先生に預けて帰ります。 ももたろう著者:童公佳価格:1,026円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る ← アスペ王子が最初にふれた「ももたろう」。 ハンディサイズでママバッグにインしてました。 あと、好きだったのは、「ブレーメンのおんがくたい」。 赤ちゃんには、原色系のシンプルな絵がうけます。ブレーメンのおんがくたい著者:童公佳価格:1,026円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る 節分の豆撒き、「鬼やらい」は、平安時代の宮中行事だったんですよ~。 「あさきゆめみし(大和和紀)」の最終巻に、三の宮(後の匂の宮)と薫が鬼やらいごっこをしている場面が出てきます。 わが家の「あさきゆめみし」文庫版http://books.rakuten.co.jp/rb/1366147/は、6年生の教室に出張中です。