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カテゴリ:家族
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我が家は結婚してから、11年目。 かみさんが、大学時代からつきあい始めて、卒業した年に結婚しました。 第一期 新婚時代(2年3ヶ月) 新婚生活は、淡路島で始まりました。 その頃は、環境省系の外郭団体の公共の宿で働いており、転勤で淡路島に住んでいました。 結婚して1年2ヶ月後に阪神・淡路大震災。 神戸などに何度も炊き出しに行きました。 第2期 清里キャンプ場時代(8年) 山梨県営のキャンプ場が管理人を募集という小さな記事を見つけ、アウトドアが好きでアルプス山系の景色に憧れて、64倍という難関(?)の試験を突破して、運良くキャンプ場の管理人に。 キャンプ場は住み込みで、ほぼ任される形で、夏はほとんど休みがない代わりに、冬には3ヶ月。その期間に長期の海外旅行を初めとして、福島と香川というお互いに離れた実家へ帰省していました。 二人とも旅行が好きで、世界一周が夢だったので、毎年海外旅行へ行けるという意味でも選んだ仕事でした。結局8年間で合計7大陸12カ国に行くことが出来ました。その分、夏は死にそうなほど忙しかったですが・・・・。 清里に越して7年目に長女が誕生。 今思えば、この頃が、一番充実して収入的にも何の心配もなく、楽しかったかな。 キャンプ場も自分の庭のようなもので、娘も自然に囲まれた広いキャンプ場を遊び場としていました。 ただ、人一倍独立心が強かった僕は、最後の2年ぐらいは仕事的には辞めたくてウズウズしてましたが・・・。 第3期 独立試み時代(1年) 所属していた県の財団法人が指定管理者制度で解散になるのを期に、新しい会社への就職の誘いを断って、環境教育指導者として独立すべく、キャンプ場から引っ越して町営住宅に移り住む。 環境教育団体からの頼まれ仕事と、スキルアップのための研修会やセミナーへ参加、その合間に指定管理者になった新会社に頼まれて、助っ人バイトに入っていたので、ほとんど休み無しで秋まで頑張りました。 しかし、秋以降は環境教育関係の仕事はほとんど無く、バイトのみの日々。 で、不安になってきて冬に一年間の収支を出したところ、大幅な赤字。 このままでは、数年で家計が破綻してしまうという状態・・・。 そんな時に、次男が生まれ、よけいに生活の安定という部分で心が揺れ動く。 今後について、悩みまくる。 第4期 再就職(現在) 結局、自分の夢もあるけれど妻子持ちにとっては現実敵に、家族を守り、子供達を育てることが一番大事であるという想いに立ち返り、家計の安定を最優先に考え、前から誘いを受けていた新会社に就職し、またまた会社員となる。 現在は、会社をいかにうまく利用してスキルアップできるかを考え(総支配人が、「うまく会社を利用しろ」っていう会社なもので)、今後の人生についてどうしていこうか考え中。 最近まで、現実を前にして夢に破れた(?)という挫折感に打ちのめされてましたが、ようやく復活の兆し。 出来ることを頑張っていれば、その内良いこともあるだろう。 そんなわけで、我が家はしばらく流れに身を任せてみようかなぁって感じ。 その内、何らかしらチャンスや出会いがあるだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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