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カテゴリ:野遊び
就職して初めて、正月休暇というものを満喫しております。(笑) 今年は、実家に帰るわけでもなく、家族水入らずでのんびりだらだらと正しい(?笑)お正月を過ごしております。 2006年は、大変革の年でした。 一月に突然の転職話が舞い込んで、4月から東京に単身赴任、6月に神戸に引っ越しと、めまぐるしい一年でしたが、充実した一年でもありました。 仕事も、田舎の山師?的な仕事から一転、都会のビジネスマンへ。 住まいも鳥の声で目が覚めるような田舎から、都会神戸へ。 今までとは、180度転換と言った感じです。 変わっていないのは、仕事がアウトドアつながりという点だけでしょうか。(笑) 都会でサラリーマン生活をするのが嫌で、田舎に住んでいたわけですが、これがやってみると意外に悪くない。 車通勤のところが電車になって、かえって本を読める時間ができてうれしい。車だとラジオを聞くぐらいしかないですからね。引っ越してから、半年で20冊以上は読んだかな。 それに、通勤電車から明石海大橋と淡路島が見えるのですが、瀬戸内海(正確には大阪湾)に漁船が浮かぶ風景を見ながら通勤するのも楽しいです。 それに、子供と休みが合って一緒にキャンプ行けるようになったのはうれしいこと。 今まで、レジャー産業だったから、土日に休みが取れることはまず無かったですからね。 それに、仕事絡みじゃなく、純粋な家族キャンプができるのは、なかなか楽しいです。(^^)v 12月は風邪ひきだったりでキャンプに行けませんでしたが、近いうちに又行きたいなぁ。 都会に住んで自然と育児に関する考え方も少し、変わったかな。 子供が自然に親しむために田舎に住むのが一番かというと、そうでもないと思うようになってきた。 要は、自然とふれあえる機会をどれだけ作ってあげられるか?だと思う。都会に住んでも、田舎に住んでも。 子供達がゲームで遊ぶのは、都会も田舎も共通だ。田舎に住んだからといって、ゲームで遊ばなくなるわけではない。 田舎に住んでいても、自然に親しむ人は意外に少ない。 自然が日常的すぎるから、親もあえて機会を作ろうという意識も少ないし。 田舎にとって自然は当たり前すぎるものだから。 自然に対しては、都会生活者の方が積極的かもしれない。 ただ、今の親の世代に経験が無いので、どのように子供に体験させるべきか分からないのが問題。 ぼちぼち子供が自然に親しむようなきっかけ作りの活動を再開したいなぁ、と最近意欲が湧いてきた。 僕の考えとしては、バランスだと思う。 自然も、ゲームも。 誰から聞いたのか忘れたが、外遊びができる子供は、ゲームにはまっても、又外遊びにいつでも戻れる、でも、ゲームしか知らない子供は、外遊びをしようとも思わない。 キレない子供にするために自然体験が必要だ!などと大仰に論じるのではなく、人間に取って本来あるべき自然との関わりを取り戻して、バランスを取ってあげるだけでよいのだと思う。 何事もバランスが大事。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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