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カテゴリ:野遊び
に、新年早々よも家一同が載っております。(笑)
興味のある方は、是非ご覧くださいませ。(本誌P86) 一応、田舎暮らしの失敗事例と言うことで載っていますが、完全に失敗して都会に逃げてきたって訳ではありません。念のため(笑) 記事を書いて頂いた友人の森林ジャーナリストの田中淳夫さんも自身のブログで書いていますが、ホントに完全な失敗だったら、人に話せないですよね。当たり障りがありすぎて。(^^; 僕の場合、今思えば、あの時ああしてたらなぁ・・・って程度なので、ベラベラとしゃべれたんですけどね。 田舎暮らし、一時ほどではないにしても根強い人気がありますね。 やはり、現代人は自然に飢えているのかな? 結局、田舎暮らしは、転校や転職と同じだと思うんですよね。 何よりも、まずとけ込むのが大事かと。 いきなり生意気なことを言えばつまはじきにされます。 それは、田舎暮らしに限ったことではないデスものね。 ホントの田舎に行けば行くほど、生まれた時からの知り合いばかりですから、その中にとけ込むというのは並大抵の気遣いじゃできないです。 個人的には、週末田舎暮らしの方が必要以上に気を遣わなくて良いし、受け入れ側もその方が受け入れやすいのではないかと思うのですよね。 日本では、別荘というと贅沢という感じですが、ノルウェーやフィンランドは別荘で過ごすのが当たり前みたいですね。 でも、日本で考えるような贅沢な別荘ではなくて、掘っ立て小屋?に近いものだとか。中には、100年も前に立てた手作り別荘を修理しながら使っているとか。電気もないし、水道もないような別荘。 ホントの自然を満喫しようと思ったら、そんな別荘を持つのが良いかも。 日本では、定年移住が多いようですが、アメリカなどは反対のようですね。 若い時に、田舎でフロンティアスピリッツで頑張って、年老いたら便利な都会に近い場所などで過ごす。 個人的な意見としては、その方が理にかなってる気がするんですね。 実は、知り合いの方で移住後3年で旦那さんが亡くなってしまった方がいました。 せっかく新しい家を建てて、これからって時に無くなってしまい、ましてや奥さんは車を運転できませんでした。 結局、新築の家を後にして東京の子供達の所へ。 そのほか、夫婦とも元気でも、老夫婦だけの生活では年と共に車の運転が辛くなり、ましてや雪国では危険も伴うため、結局便利な都会に戻っていく人も多かったです。 まぁ、その辺を割り切れれば、定年移住も良いと思うのだけど。 地方では、移住・定住を進めてるところも多いけど、成功してる所ってどのくらいあるんだろう? 田舎には放置された田畑が荒れ放題になっているので、役場など窓口になって それらの農地を借り上げて、地元有志で農業法人を設立して募集すれば、結構多くの若者が移住すると思うんだけどなぁ。 工場誘致でお金を使うより、余程魅力的だと思う。 なぜ?農業が敬遠されるか、日本の農業が衰退していくか、って事だと思う。 農業だって会社経営にして、働く人を会社員にすれば良いと思う。 そうしたら、交代で休みも取れるし、旅行にだって行ける。 効率も良くなる。 今の職場環境じゃ、農業は衰退するばかり。 特に酪農はやる人がいなくなるよ。 きつい、汚い、休めない、儲からない。。。じゃ。 農業を魅力ある仕事にしていくことが、田舎に人を集める第一条件だと思うなぁ。 いくら小手先のイベントをしたって村おこしにはならないよ。 北海道の夕張の二の舞になるだけだと思う。 いま、地方が地方復活のためにすべき事は、農業再建。 美しい田園風景を取り戻さなき! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.02 02:16:07
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