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カテゴリ:自然のこと
またまたロイターニュースからのネタ
[ソフィア 5日 ロイター] ブルガリアにある動物園では、例年にない暖冬の影響で、動物たちの行動に異常が見られている。 同動物園にいる2頭のクマが冬眠に入らなかったほか、クジャクは通常より数カ月早く産卵しているという。 黒海沿岸のバルナにあるこの動物園の園長は「(暖冬で)動物たちは戸惑っている。冬ではなく、春のような行動をとっている」と述べた。 バルナではここ数日、気温が13度前後まで上昇し、例年に比べかなり暖冬となっている。 同園長によると、気温がマイナス3度程度の日が最低でも10日ほど続けば、クマは冬眠に入る可能性がある。また、クジャクの産卵時期は通常、1月ではなく5月から6月にかけてだとしている。 科学者らは、天候パターンの崩れや氷河の溶解、世界中での環境変化などを引き起こしている温暖化が、ヨーロッパ各地での異常な暖冬につながっていると指摘している。 地球温暖化は動物の行動にも影響を与えてるようですね。 ニュースは動物園の話ですが、野生でも同様のことが起こっている可能性はありますね。 特に冬眠を必要とする熊などが、冬眠しないとどうなるんでしょうね。 エサ不足で、また里山に下りてきて、害獣駆除で捕殺されてしまう。(><) また、冬眠中に出産する熊の繁殖はどうなってしまうのか・・・。 地球温暖化、人間にとっても、皆が考えるよりも早く、深刻な事態になる可能性がありますね。 先日のNEWS23でゴア元米副大統領が出演して、「地球破壊」の特集をしたようですが、かなり衝撃的な内容だったとか・・・。残念ながら私は、呑みに行っていて見逃してしまいました。(^^;早くYOU TUBEにUPされないかな。 アメリカ元副大統領アル・ゴアさんの半生を追ったドキュメンタリー映画「不都合な真実」がまもなく公開されますが、全米でアメリカのドキュメンタリー映画史上、歴代3位の記録的ヒット作になっているようですので、ぜひ近いうちに見に行かねば! こういう映画を機会に皆が地球温暖化を真剣に考えたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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