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カテゴリ:家族
今日は、隣町の石の魚の棚へ。
魚の棚と書いて「うぉんたな」と呼ぶそうな。 神戸に越してきて、二回目のうぉんたなデス。 明といえば、日本の食いしん坊には有名な食べものがあります。 明石と言えば「蛸」そのタコを使った料理、そう「明石焼き」(^^)v もっとも、明石では明石焼きとは呼ばず、玉子焼きというのだけど。 玉子焼きのお店、魚の棚(うぉんたな)周辺には無数にあります。 何件あるんだろう? 今回は、魚の棚商店街の西側入り口にある「いずも」へGO。 いずもは、東南アジアの食堂を思わせるような、アジアンチックでレトロなお店。 お店は活気のあるお姉さん達が切り盛りしています。 店の入り口のアルバイト募集の公告にも「女子大生募集」とあったので、この職場は女子限定のようです(笑)。(ちなみに別のお店には若いお兄ちゃんばかりと言うところもありました。が。。) 注文して10分ほどで赤いまな板の上に乗せられた熱々の玉子焼きが運ばれて来ました。 玉子焼きがたこ焼きと決定的に違うのがだし汁につけて食べること。 具もタコ以外に無いのも玉子焼きならでは。 玉子焼きって言うぐらいなので、もちろんふんだんに卵が入っています。 熱々のトロトロを、だし汁に付けて、ハフハフ。う~ん、シアワセ(^Q^) だし汁は暖かいのと、冷たいのがあります。 子供や猫舌な人には冷たいのがオススメ。 好みでウスターソースも付けて食べられます。 15個で540円はなかなか食べ応えがあって、満足です。(^^)/ おなかも満足したところで、商店街をぶらぶら。 春のこの時期は魚屋の店頭には、「くぎ煮」。くぎ煮は明石、神戸の春の風物詩なのです。くぎ煮はイカナゴという小魚を甘辛く煮た佃煮。 スーパーでは、入荷する時間に行列になって、何キロという量のイカナゴを買って自宅で煮て、いろいろな人に送るのだそうです。 イカナゴを塩茹でしただけのものを「釜揚げ」というのだけど、個人的には甘辛いくぎ煮より釜揚げの方が好き。釜揚げを白いご飯に乗せるだけで、何杯でも食べれます。 商店街の魚屋さんには、明石港に揚がったばかりの新鮮な魚がまだびちびちと動いたまま売っています。子供達は興味津々。タコが脱走しそうになってたり、エビが飛び出したり。 食育とは本来こういうものを見せる事が大事なんじゃないかな? 今日の晩ご飯は、魚屋で買った50cmほどのスズキ一匹! 身は、刺身にして、あらは塩焼きにして残さず食べます。 新鮮な刺身は、弾力がありそりゃー、美味! こういう時に海の近くに住むシアワセを感じます。 今度は桜の咲く頃、明石城趾がきれいだというので、又来よう・・・って後2~3週間で桜咲く? そうそう、魚の棚の酒屋の裏にちょっとシークレットな立ち飲み屋があるんだけど、誰か一緒に行かない?(^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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