学校の役割か・・・。
この方の日記に、学校の役割についての提言が載っていました。(その方の日記にトラックバックというのをやってみたのですが、使い方がよくわかりません。(笑))教員としては考えていかなくてはいけませんよね~。普段は、学校の存在意義・役割なんかを考える余裕なく、生活指導に追われてしまっている現実があります。夏期休業中などは、2期制の検討など、やはり目先の話ばかりです。私が思うに、日本の教育制度(6・3制)が時代遅れの慢性疲労を起こしてしまっていて、教育自体が負のスパイラルに陥っているように思います。それにもかかわらず、大臣・官僚・教育委員会殿は「教育」=「学力」とばかりに、「中高一貫校」、「進学重点校」など後回しでいいことばかりやっています。(反対意見を持っている教員のほうが多いですが、私個人としては、こういった新しい試みは賛成です。ただし、もっと先にやらなくてはいけないことがあると思うんです。)もし、私が文科省の責任者になったら義務教育を16歳までにして、「4・3・3」制にしたいな、なんて思っています。そんな夢ばなしをしていても、仕方ないんですよね。明日から、2学期が始まります。とにかく目の前の生徒たちを大切に生活していきたいです。追伸:たくさんの方に来ていただき、ありがとうございます。ぜひ、なにか書き込んでいってもらえたらうれしいです。(特に中高生が結構見てくれているみたいで…。私の生徒がいたらどうしよう…。(笑))