パパ育児のすすめ

さーちゃんが幼稚園の振替休日だったので、すーちゃんと3人で久しぶりに飯山へ向かいました。
天気予報は「曇りのち雨」でしたが、日中はとてもいい天気になったので洗濯物を急いで干してから出発！

飯山に着くと、早速チビッコたちは活動開始。
家の周りで走り回ったり、花に水をあげたり（ただの水遊びにも見える・・・）。

そうこうしていると、おじさんから「きのこがりするか？」とのお誘いが。
「きのこがり？」不思議そうなチビッコたちは、おじさんの後について家の隣にある小屋へ。

ここは、冬の間エノキダケを栽培、出荷している小屋なのでした。
エノキダケは北信（長野の北部）地方の特産物で、全国でもかなりのシェアを占めているのです。

二人は興味津々で、エノキダケとご対面！

収穫にはまだちょっと早い（出荷できる丈になっていない）のですが、特別に「きのこがり」させてもらうことになりました。

きのこがりと言っても、エノキダケの生えているポット？からきのこを引っ張って抜く、という作業です。


で、やってみました。



まずはすーちゃん。真剣に引っ張っています




続いてさーちゃん。さすがにお姉ちゃんの方が上手にスルッとできましたよ。

うれしそうな表情ですねー



採れたよーー！！二人そろって、ポーズ


さーちゃんは、「これでお味噌汁にして食べようね」とリクエスト。
もちろん、今夜はエノキの味噌汁にしましたよ。
採れたて新鮮なエノキですから、美味しいに決まっていますね

おじさんのおかげで、またひとつ貴重な体験をすることができました。
飯山では自然の中で様々な経験ができるので、子どもたちにとっていい刺激になります。

今回、飯山のばあちゃんは用事があって会えませんでしたが、ばあちゃんが用意しておいてくれた野菜をたくさん（ダンボール4箱分以上！）頂いて家に帰ってきました。
これまた、スーパーで買うものよりもはるかに美味しく新鮮なので、子どもたちがいつも喜んで食べてくれるのです。

しばらくは、野菜中心のメニューを展開していこうと考えているパパなのでした・・・。
さて、何作ろうかなぁ。。。