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パパ育児のすすめ

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2008/03/15
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カテゴリ:kids
今日もいい天気晴れ
花粉が大量に舞っているんでしょうね・・・。
花粉症対策の注射を今年はやめて、新しい薬を飲んでいますが、これが体に合っているらしく、それほどひどい症状が出ていません(今のところ)。
このまま、トップシーズンを乗り越えたいと思いますグッド


年度末のママは大忙しで、今日は休日出勤に出かけました。
平日も結構遅くまで仕事をしていましたが、それでも間に合わないようです。
昨年までは自分もそういう立場だったなぁと思い出しました。

はっきり言って現場には「ゆとり」のない教師が多いと思います。
現在の学習指導要領(国の方針)では、「ゆとり教育」により「生きる力を育てる」なんて言ってますが、実際に現場で「ゆとり」など感じたことはありません。

その上最近では、「ゆとり教育」では学力が落ちる、だから授業時数を増やす、という方向になってきています。
今までの方針を転換するようです・・・。

子どもたちの授業時数を増やすだけで学力アップ上向き矢印すると本当に考えているのでしょうか??
子どもたちの基本的な学力をしっかりと付けることは当然ですが、教師がもっと子どもたちとじっくり向き合う時間を作ることが大事ではないかと思うのです。
その信頼関係の上で、子どもたちと共に学んでいく姿勢を見せることで、子どもたちが明るく元気に学ぶ環境が作れると考えます。

今回の方針転換で、それが果たしてできるのか??甚だ疑問ばかりです。
上から「これをやれ」と言うのはいいですが、そのための予算や人員配置計画は実際グダグダなものです。
先進国の中で、日本ほど教育にお金をかけていない国はないんですよね。
結局「現場の先生方、気合いで頑張れ!」っていうおかしな話になっているのです。
予算計画では、子どもたちと直接接する職員を増やさないで、管理職増やすみたいですが、益々現場での仕事をやりにくくしますね。
各種メディアで報道される、「不適格教師」をどうにかするのが目的らしいのですが、管理職のチェックにドキドキしながら仕事するなんて、教師はどこ見て仕事すべきなのか。
目の前の子どもを見てなきゃいけないんじゃないの??

こういうことは、あまり報道もされないですけどね・・・。


今年は育休を取り、現場から離れた場所から学校教育を眺める時間がありました。
自分も親となり、子どもたちがこれからどんな教育を受けていくのかなぁと考えるようになりました。独身時代とは若干違う教育観になりますね。当然ですが。


年度末となり、いろいろと思うところがあり、今回はちょっと雑感を書いてしまいました。
4月からは、また現場に戻りますが、「学校の基本は子どもたち」という考えからブレないように頑張ろうと思っています。
ちょっと堅苦しい話でしたね・・・。

・・・・・・・・・・・以上。


そういうわけで、パパとちびっ子たちは公園に遊びに行きました。
アングルを工夫してみました。
CSC_0302.JPG


ケンケンパ、をしました。
すーちゃんがおもしろい動きをして、さーちゃんが笑っていますスマイル
DSC_0268.JPG


さーちゃん得意の丸太飛び?
前よりも早くできるようになってました。
DSC_0281.JPG



天気も良くて、気持ちよく遊んできました。
公園にいるパパさんも僕の他に3組くらいいたかな。

父親の子育て参加、進んできているようですちょき











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最終更新日  2008/03/15 04:32:40 PM
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