パパ育児のすすめ

とうとう最終日となりました

昨年４月１日から始まった育休も、本日３月３１日をもって終了となります。

「父親（男）の育休」ということで、現在の段階ではまだ希少な立場ではありましたが、積極的に様々な体験をする（顔を出してみた）ことで、多くの事を学ぶことができたと思います。

子育て支援に関わる施設や公民館主催の子育て学級などに参加したことで、同じように子育てに奮闘している皆さんと知り合いになれたり、子育てに関する悩みを相談したりすることができました。

子育てをしていると、もちろん楽しいことは多いですが、逆に苦しく大変なことも多くあります。一日中、子どもと接している中で息詰まる場面だってあるんですよね。

だから、子育ては家庭内の父親・母親・家族だけではなく、地域の方々の支援や協力の中で行われるべきだと思います。
多くの目で見てもらい、暖かい多くの手で触れてもらった方が、子どもたちの情操豊かな成長にとってプラスになるのではないでしょうか。

子どもたちにとって、伸び伸びと健全な発達を促す環境を大人たちが作っていかないといけないと思います。
それは、家庭、学校、地域、それぞれの連携のもとに行われることが望ましいと思っています。

育休の日々の中で、そんなことを感じながら過ごしていました・・・。


育休中、常に心にあった言葉・・・「育児は育自」

・・・結局、これは親として、また一人の人間としての生き方を追究していく過程のことを指しているのではないかな、と。子育てを通じて自分自身を育てていく、これは一生続くことなのでしょうね。


今回、この貴重な時間を与えてくださった職場の方々や、暖かく支援してくださった地域の皆さん、仲良くしてくださったママ友さん方には、本当に感謝しています。

また、このブログを通じて、頼りない育休パパを見守ってくださった皆さんのコメントにも勇気づけられました。ありがとうございました


この育休の経験を生かし、現場での実践を重ねていこうと思います。
以前とはまた違った教育観で、子どもたちの前に立つことになりそうです。


育休は終わりますが、子育てはまだ駆け出したばかりなので、これからも皆さんのご支援を頂きながら家族みんなで頑張っていこうと思っています。


次回更新はいつになるか未定ですが、時々ちびっ子の様子をご報告できればいいなぁと思います。
タイトルは変えないといけないなぁ・・・



最後の最後なのに、まとまりのない内容ですみません・・・。


それでは、これにて「育休パパ日記」終了とさせていただきます・・・



また会う日まで・・・さようなら・・・