裁判所に行ってきました
大変ご無沙汰しております<(_ _)>お盆休みということで久しぶりの更新です^^; お盆休みになって、何か普段出来ないことをやってみたかったことと最近読んだ本の影響で裁判所に行ってきましたで、裁判所に行って何をやったか?それは裁判の傍聴です 北尾トロさんの「裁判長!ここは懲役4年でどうすか」を読んで裁判傍聴に興味が沸いて、それなりに予備知識も付いてるはず?市内に買い物に行く途中だったので今やってるかどうかの問い合わせもしないで飛び込みで地方裁判所に行ってみると1件やってました^^ただ、開始から30分程度過ぎてたので途中からの傍聴でした^^;まぁ飛び込みなのでそれは仕方ないか・・・やっていたのは、覚せい剤使用で逮捕された案件丁度、被告(息子)の母親が証人として証言している最中でしたいきなりで事件の概要は判らなかったんですが傍聴していると段々と事件の全貌が見えてきましたほんとは最初に冒頭陳述というのがあってそこで犯罪の背景、動機、実行に至るまでの経緯、実行後の状況が説明されて、被告にその内容で間違いないかの確認が行われます 被告は内容を認めてる感じで、やった、やらないで争ってるのではなく情状酌量を訴えてるようでした 傍聴していて色々と被告に突っ込みたくなる場面質問してみたくなる場面そして、被告に代わって、もっと旨く答えたくなる場面と・・・まぁ有意義な1時間を過ごしましたまぁどれも出来ないので傍聴席で静かに傍聴してましたが・・・ 再犯らしく、被告が今度こそ更生しますと発言しても前回も同じことを言ってますが、前回出来なかったのに今回は出来るんですか?と御尤もな質問を返されて、兎に角、頑張ります的なことを言うと今度は具体的にはどうするんですか?と・・・抽象的な返事では納得して貰えず更生に向けた強い意思と具体的な方法を求められていましたこういうやり取りをするのかぁ~φ(。。;)メモメモ途中からでしたが、初体験で中々の見ごたえがありまた傍聴したいとう気持ちになりましたよ^^ それと傍聴席に居たのは証人及び被告の関係者?が数名と地元新聞社?の記者らしき人が1名と私だけでしたまぁ普通の裁判を傍聴しているのはこんなものらしいです 今回の裁判傍聴で判ったことは検察、弁護士ともにクールビスで割りとラフな格好だったことTVドラマのように検察と弁護士が激論するという感じではない裁判官も被告に色々と質問していた検察は資料をぱらぱらと捲りながら、早口で喋る弁護士は少しでも罪が軽くなるように前向きな答えがでるような質問をしていた法廷内はあまり冷房が効いていない(暑い訳ではない)地方ではやってる裁判が少ない(それともお盆中だから?) 結構面白かった(不謹慎かも知れませんが)のでまた傍聴したいですが平日しかやってないのでサラリーマンには難しい・・・またチャンスを見付けて、傍聴しようと思います