テーマ:乳ガ~~ン(1222)
カテゴリ:牛乳・乳製品
「オーガニックのヨーグルトであれば、乳酸菌が免疫能を
向上させるのに大いに役立ちます」 と、述べるのは済陽高穂医師。 「近頃『乳がんと牛乳』という訳書が話題になりました。 この中で、乳ガンの原因として牛乳が取り上げられていますが、 これは、牛乳自体が悪い訳ではなく、牧場によっては、 オキシトシンや成長ホルモン (遺伝子組み換えウシ成長ホルモン:日本では許可されていない) などの薬剤を投与した牛から牛乳を生産している。これが問題なのです」 と健康雑誌に書いていました。 済陽高穂医師といえば今あるガンが消えていく食事の著者。 この本にはとってもいいことが書いてあるのに、 なんで、牛乳、ヨーグルトに関しては、乳がんと牛乳の内容を歪曲しているのでしょうか? ジェイン・プラントさんは上記のことなど全然書いていません。 牛乳に良い牛乳も悪い牛乳もない。 牛乳は人間が摂取するにはふさわしくない、と明確に述べています。 妊娠していない牛から摂取した牛乳でも、 オーガニックの餌で飼育された牛からの牛乳でも、 牛乳には違いないのです。 「牛乳の成分は母乳成分と大きく異なっている。 まず、タンパク質は牛乳のほうが 母乳より3倍も多く、カルシウムはさらに多い。 人間の子どもが、このような高タンパク質飲料を 飲んだら、未熟な腎臓に大きな負担を与えてしまう。 牛乳は急速に成長する子牛(体重が1日に1kgも増える!) にとって完璧な飲み物であるが、人間の子ども には不適である。ましてや大人には害毒以外のなにものでもない」 (乳がんと牛乳より) さらに済陽高穗医師は続ける。 「広大な牧草地で太陽の光を浴びて運動しながら、 新鮮な牧草と穀類の資料で育った乳牛が出す牛乳なら、 適量(1日コップ1~2杯)飲むのは差し支えなく、健康作りに役立ちます」 済陽高穗医師、本当に乳がんと牛乳を読んだのだろうか? 「さらに、ヨーグルトであれば、乳酸菌が 免疫能を向上させるのに大いに役立ちます」 とも述べています。 このブログでは、乳がん患者さんには牛乳・乳製品を徹底的に 摂らないようにすることをお薦めしています。 人気ブログランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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