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乳癌は早期発見も早期治療もいらない

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2012年05月06日
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テーマ:癌(3550)
カテゴリ:抗癌剤について
「胃癌、乳癌、大腸癌などの抗ガン剤があまり効果が
期待できないということは、医師にとって常識です。
しかし、その常識は、一般の人いとっては常識では
ありませんでした。それを公表した功績は大きいと思います」

と述べるのは星野仁彦医師。
近藤誠講師は、出世を棒に振ってまでも真実を暴露しました。
星野仁彦医師の説明を読んでみましょう。

近藤講師の著作を読んで大学病院などの総合病院で
抗ガン剤を拒否する患者が続出し、当局側が困惑している
という記事が最近、ある雑誌に書かれていました。
癌は種類によって、抗ガン剤が有効なものと、無効なものが
あります。しかも、両者の比較では、無効の癌の方が
圧倒的に多いといえるでしょう。
抗ガン剤がある程度有効な癌は、子供の急性白血病、
多くの小児癌、一部の卵巣癌、睾丸腫瘍、肺癌の一種の
小細胞癌、子宮の絨毛癌、ある種の悪性リンパ腫などです。
これらを除いた他の種類の癌には、抗ガン剤はあまり期待が
できません。中でも、胃癌、乳癌、肺癌(小細胞癌を除く)、
肝臓癌、子宮癌、食道癌、膵臓癌、腎臓癌、甲状腺癌、
大腸癌などには、抗ガン剤はほとんど無効です。
また、私のように大腸癌が肝臓へ転移したケースもそうですが、
一般的に転移、再発癌には抗ガン剤は無効です。

「ええ~!そんなこと初めて知ったよ!!」

という方もいるかもしれませんね。
実際の治療にはここに挙げられた抗ガン剤が効かない癌に
対しても抗ガン剤治療が行われております。
星野仁彦医師の話を続けましょう。

なぜ、無効な抗ガン剤が認可され、医療の現場でしきりに
用いられているのだろうかと、疑問が生じるでしょう。
それについて論ずるのが目的ではないですし、また、
そのための紙幅もありません。ただ、動物実験で
腫瘍の縮小が認められただけで認可されるという
在り方に問題があるのは確かです。その背後には、
厚生省、製薬業界、大学医学部の三者の癒着と
なれあいなどの政治的な問題もあります。
抗ガン剤の問題を知りたい人は、近藤医師の著作を
読まれるといいでしょう。同医師の論理や主張を全て
肯定するわけではありませんが、参考になると思います。
抗ガン剤はまた、点滴や注射、内服で摂取した場合、
的確に作用するかどうかという問題もあります。
つまり、腫瘍ではなく正常な細胞に作用し、そのため
二次的な癌が発生するという指摘もあります。
例えば、アメリカ国立ガン研究所によるレポート
「癌の病因学」(1988年)によれば、15万人の
抗ガン剤治療を受けた患者を調べたところ、肺癌、乳癌、
卵巣癌、ホジキン病などで抗ガン剤の治療を受けると
白血病が増え、乳癌や多発性骨髄細胞腫などで抗ガン剤治療を
受けると膀胱癌が増え、白血病の場合は肺癌が増え、
卵巣癌などでは大腸癌が増えていました。
このように、抗ガン剤治療には問題が山積しています。
けれど、全ての癌に無効というわけではありません。
非常に有効な癌もあります。この点、誤解をしないで
いただきたいと思います。

【出典】
【送料無料】ガンと闘う医師のゲルソン療法

【送料無料】 新・抗がん剤の副作用がわかる本 / 近藤誠 【単行本】

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最終更新日  2012年05月06日 18時20分47秒
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