テーマ:癌(3547)
カテゴリ:癌全般
タイトルのことはよく言われることです。
だから「定期検診を受けましょう」とうことですね。 しかしそれって正しいのでしょうか? 早期発見で癌が見つかっても手術、抗ガン剤、放射線治療を行って 治ったかのように思える。しかし、数年後に転移、再発、そして死。 そういう患者って決して少なくないと思うのです。 癌は何を持って「完治した」と言えるのでしょうか? さらに、この言葉は早期でないステージ、さらに末期で癌が 見つかった患者さんを絶望的にさせてしまうのではないでしょうか? 癌は末期で見つかっても治る病気なのです。 むしろ末期で、治療ができなくて医師から見放された方がいいかも しれないのです。 以下の文章は、 サバイバーでもあるリレー・フォー・ライフの実行委員が 『がん患者として がん患者の気持ちを伝える事が自分の役割』 と言って 気持ちを書いてくれました。(原文のままです。) ということです。読んでみましょう。 一年365日のうち、僅か24時間ですが 素敵で元気な笑顔に囲まれ ひとりではない事に喜びと安心感を得る事ができ 生きる勇気と、 諦めない力 そして、どんなに辛くても苦しくても また一年私は頑張る! 生き抜いて、またRFLに参加する! と目標を持ち、 これから先も生きられるんです これががん患者の本当に気持ちです 生きられないと知りながらも、 来年の目標を持つこの気持ちが、 一日でも長くがんばろうに繋がってる がん患者になって、 初めて知った孤独感それを払拭してくれた、 RFLが大好きです がんに罹って… まさか私が… なぜ、自分だけが… 悲しくて苦しくて、心細くこの世の中、 自分ひとりだけ…と感じた方も多いと思います RFLは がん患者が自分ひとりだけでは無いことが確信できるイベントです 元気いっぱいの笑顔にあふれ 共に闘い支えてくれる友人達がすぐ傍にいるRFL ひとりじゃない RFLは いつもみんなが傍に居てくれる事を感じられるイベントです 日本で男性の2人に1人、女性の3人に1人が生涯のうちにがんに罹患する可能性があるといいます。現在、がんと闘っている人、がんを克服した人は2500万人以上にのぼり、300万人以上のがん経験者がいます。 その方々は、今も不安や後遺症と日々闘い、不安な毎日を送っています。 http://relayforlife.jp/ibaraki/activity/ 野母伊にとって、なにかしっくりこない、違和感がある内容なんです。 とくにその様に感じる文言を抜き出してみます。 >ひとりではない事に喜びと安心感を得る事ができ >そして、どんなに辛くても苦しくても >また一年私は頑張る! 辛く苦しいのは癌の標準治療のせいではありませんか? >生きられないと知りながらも、 >来年の目標を持つこの気持ちが、 >一日でも長くがんばろうに繋がってる え? 癌は死の病だということですか? この前提からして根本的に間違っています。 以前、これに関連する内容のコメントをくださったまにゃ。6103さんの 文章を紹介しましょう。 ただ哀れみ合っても何も変わらない。 まにゃ。6103さん これは自戒を込めての意見なので厳しいようですがご理解下さい。 私も今までは乳癌治療などで苦しんでいる方の ドキュメンタリーなどを見て涙を流していました。 でも、どうして乳癌になるのか それが(食)生活習慣病である、と知ってからは 毎日食べるもので病気は作られるのだと分かり 涙している場合ではないと感じました。 だって・・乳癌の方がどんな治療を受けているとか こういう苦しみに耐えて、同じ病を持つ仲間となんとか支え合っている、 それだけでは何も変わらず病気やその治療に負けるのを ただただ待つだけではないか、と理解したからです。 哀れみ合い、励まし合うだけでは生還は出来ません。 これまでの自分がしてきた間違った食べ方を止め、 よりよく生きるための闘い=動物性蛋白質を摂らない 砂糖を摂らない、牛乳・乳製品を摂らない・・などなど 野母伊さんがずっと提唱していらっしゃる 『白いリボン運動』を直ぐに始めなければ 何も変わらないからです。 それを始めた上で一緒に頑張ろうと患者同士励まし合うのであれば 本当に心強いと思います。 【送料無料】ガンは食事で治す 【送料無料】ガンは治るガンは治せる 人気ブログランキングへ にほんブログ村 医療情報 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[癌全般] カテゴリの最新記事
|
|