|
|
|
2012年06月06日
テーマ：癌(3547)
カテゴリ：癌全般
昨日放映したテレビ番組なんですけど･････。
高橋慶一医師が出演しました。 なんでもこの方は大腸癌の大家だそうです。 「大分県民の六つの県民食」ということで、紹介されました。 それは？ 「関アジ、関サバ。」 昼食メニューが紹介されました。 「野菜の天ぷらと豚足」 その他は入力できなかった。 「天ぷらはカボスの絞り汁入りの天つゆ。 置いた健はカボスの生産量日本一。９７％。」 郷土料理、団子汁がでてきたぞ。 大分県人が日本一食べている食材とは？ 一番目はサトイモ。二つ目は干し椎茸。 さらにもう一つの食材。 それが、とり天 鶏の天ぷら。 日常のおかずだそうです。 鶏肉の購入数が宮崎県を抜いて全国一位なんだそうだ。 大分県人が好んで食べているのが、 アジ、サバ、カボス、サトイモ、干し椎茸、鶏肉、というわけだ。 「このなかに大腸癌の死亡率を下げる食材はあるのか？」 「この中から大腸癌の死亡率と関係のある食材はなにか！？」 アジ、サバは関連性なし。 カボスも関連性なし。 たった一つだけ関連性があったのは、 サトイモでした。 「サトイモはネバネバして食物繊維が豊富。排便をスムーズにする。」 という。 「食物繊維の摂取量が少なかった方は、大腸癌リスクが少し高かった。」 「サトイモだけではなく、さまざまな食材をバランス良く摂っている。」 なるほど、最後は「バランス良く」ですか。 一体何を主張したかった番組なのでしょうか？ テレビでは本当の情報は流せないのです。 だから、うやむやにしてしまうしかないのですね。 あ、これ↑は手術後のアドバイスです。 あ、これ↑は大腸癌を自分で治す為のノウハウ本ではありません。 それは、【目次】（「BOOK」データベースより）を読めばよく分かります。 人気ブログランキングへ にほんブログ村 医療情報 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[癌全般] カテゴリの最新記事
|
|
