テーマ:癌(3550)
カテゴリ:癌検診について
野母伊の職場では本日から三日間、年一回の健康診断の日です。
どれか一日、仕事の合間に検診を受けます。 野母伊は木曜日を予定しています。 いつも肺のレントゲン検診を拒否しようとするのですが、 「法律で決まっているからダメ」みたいなことを言われて、 仕方なく受けています。今年はそれを無視して受けないかな? なぜ受けたくないのか?というと、勿論被曝するからです。 「安全な量だよ」と、言いますが、本当だろうか? 毎年受けていたらどうなるのだろう? そのほかの検診でも放射線を利用したものが少なくありません。 乳癌の場合はマンモグラフィー検診がそれに当たります。 これらは本当にすこぶる安全なのだろうか? CTで子どものがん危険増 国際チームが疫学調査 【ワシントン共同】子どものころにコンピューター断層撮影(CT)検査を2~3回受けると、脳腫瘍になるリスクが3倍になるとの疫学調査結果を英ニューカッスル大などの国際チームがまとめ、7日付の英医学誌ランセットに発表した。5~10回のCTで白血病になるリスクも3倍になるという。 チームは「CTは迅速で正確な診断に優れ、短期的な利益が長期的な危険性を上回る場合が多い。しかし、1回の被ばく線量はできるだけ低くし、別の診断法がある場合はそちらを選ぶべきだ」と訴えている。 チームは、1985~2002年の間に英国でCT検査を受けた22歳未満の約18万人を調査。85~08年にかけて、135人が脳腫瘍と、74人が白血病と診断されたことが判明した。 CTによって受けた被ばく線量を推定して、がんになるリスクを検討した結果、頭部への照射2~3回で脳腫瘍になるリスクが3倍になり、5~10回で白血病のリスクが3倍になることが分かった。いずれのがんも、もともとの発症率が低いため、過剰な心配はいらないとしている。 CT検査は通常のエックス線検査に比べて浴びる放射線の量が多いが、診断機器としての価値は高く、使用回数は世界各国で増えているという。 http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201206080182.html (本日2つ目の記事でした。前のも読んでくださいね?) 人気ブログランキングへ にほんブログ村 医療情報 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[癌検診について] カテゴリの最新記事
|
|