テーマ:癌(3550)
カテゴリ:癌全般
タイトルのニュースはがん対策に関心のある方はご存じのことと思います。
しかしながら、これでいいのでしょうか? まるで煙草をスケープゴートにしているとしか思えません。 22年度までに12% 閣議決定 政府は8日、肺がんなどを予防するため、政府の計画としては初めて成人喫煙率の数値目標を掲げた新たな「がん対策推進基本計画」を閣議決定した。2010年現在で19.5%の喫煙率を、22年度までに12%に引き下げる。 喫煙は肺だけでなくのど、食道、ぼうこうなどのがんのリスクを高めるとされる。小宮山洋子厚生労働相は閣議後の記者会見で「喫煙の防止はがんの予防に重要な要素。数値目標を盛り込むことは大きなメッセージだ」と述べた。 過去にも喫煙率を半減させるとの記載が試みられたが、たばこ業界に配慮し実現してこなかった。今回は、喫煙者のうち禁煙を希望する約4割の人が全員たばこをやめることを前提に目標値を算出。希望者の禁煙という反対しにくい根拠に基づいたのが決め手となった。 受動喫煙も取り上げ、たばこを吸わないのに月1回以上受動喫煙にさらされる人の割合を22年度までに飲食店で15%、行政、医療機関は0%にする。家庭で毎日受動喫煙する人の割合は、10年現在の10.7%から22年度までに3%にする。また20年までに受動喫煙のない職場を実現する。 基本計画は、働く世代や小児のがん対策を充実させ、がんになっても安心して暮らせる社会の構築も掲げた。 http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20120608153224322 >2010年現在で19.5%の喫煙率を、22年度までに12%に引き下げる。 これが実現できたとしても、癌罹患者数、癌死亡者数が減ることはないでしょう。 癌の原因を煙草だけに押しつけること自体が間違っているからです。 【送料無料】まだ、肉を食べているのですか 早く肉をやめないか?【中古】afb 【送料無料】 乳がんと牛乳 がん細胞はなぜ消えたのか / ジェイン・プラント 【単行本】 (本日3つ目の記事でした。前のも読んでくださいね?) 人気ブログランキングへ にほんブログ村 医療情報 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年06月12日 22時29分37秒
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