テーマ:正しい食育ってなに?(1640)
カテゴリ:牛乳・乳製品
え? それって病気なの?
いいえ全くそうではありません。 乳糖不耐は、実は、極めて正常な体の反応なのです。 人類の中には4歳位を過ぎてからも牛乳を飲んでもなんともない民族がいます。 それは、歴史的に牛乳を飲んできたから乳糖分解酵素であるラクターゼを 分泌できる体に変化したからなのです。 だから、逆に考えると、牛乳を飲まないで生存してきた民族にとっては ラクターゼは不要なので、卒乳したらそれを分泌しません。 これはそういう民族にとっては、すこぶる、極めて正常なことなのです。 それを乳糖不耐症などと、まるで異常であり、 病気であるかのように表現していることは大いなる間違いであります。 牛乳給食で児童4千人搬送! 腹痛や嘔吐の症状相次ぐ トルコ 2012.6.7 14:55 トルコ政府は5月、「児童の健康的な成長を図る」一大事業として、全国の小学校で無料の牛乳給食を始めた。ところが初日から腹痛を訴える児童が続出し、約1週間で4千人以上が病院に運ばれる騒ぎに発展。野党が「食中毒だ」として国会で政権の責任を追及するなど政治問題にもなっている。 トルコ保健省などによると、トルコ国民の1人当たりの年間牛乳消費量は約25リットルで、欧州平均の89リットルを大幅に下回る。政府は今回、全国の児童約720万人を対象に週5日、小学校で牛乳を配布することにした。 公立学校では通常、昼食の給食はなく、牛乳は午前中に児童が自宅から持ってきたパンや果物など軽食を食べる休憩の際に飲んでもらうことが多いという。しかし開始後、腹痛や嘔吐の症状が相次ぎ、配布を一時中断する自治体もあった。 トルコ人には牛乳を飲むと下痢をするという乳糖不耐症の割合が多いとのデータもあるとされる。(共同) http://sankei.jp.msn.com/world/news/120607/mds12060714560003-n1.htm どこの国でも間違った方向へと進んでいるようですね。 もう一度言います。書きます。叫びます!! 乳糖不耐症は身体の正常な反応なのです! 乳糖不耐症は身体の正常な反応なのです!! 乳糖不耐症は身体の正常な反応なのです!!! 卒乳をする年齢になったら母乳はもはや要らないのです。 ましてや牛の乳などは、なおさら不要なのです。 そういう不必要な飲み物である牛乳を飲んでいたらどうなるでしょう? さらに牛乳の加工品を食べていたらどうなるでしょう? さまざまな、身体や気持ちの疾病が発症しても不思議ではありませんよね? 【送料無料】 乳がんと牛乳 がん細胞はなぜ消えたのか / ジェイン・プラント 【単行本】 (本日2つ目の記事でした。前のも読んでくださいね?) 人気ブログランキングへ 【送料無料】なぜ「牛乳」は体に悪いのか にほんブログ村 医療情報 【送料無料】牛乳を信じるな! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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