テーマ:癌(3550)
カテゴリ:抗癌剤について
医師に勧められるがままに抗がん剤、放射線照射療法を受けた患者の
手記を紹介しましょう。 12月22日から抗ガン剤の注射が始まりました。 2週間続けて、1週間休みが1クールです。事前に医師が、 「この病気は薬(抗ガン剤)がものすごく反応します」 だから効くという意味のことを、おっしゃっていました。 なるほど、抗ガン剤の注射を一週間くらい続けると、 首のしこりは一時的に目に見えてしぼんできて、 同時に体調はすごく悪くなります。 ところが治療が終わって何日かたって体調がよくなってくると、 首の腫瘍がまたふくらんでくるのです。 年明けの1月4日に第一クールが終わったら、すぐに5日から 第二クールが始まりました。しかし、第一クールの時と全く同じ 経過で、一時的に腫瘍はしぼみますが、しばらくすると 再びふくらんできました。 抗ガン剤の副作用は、話には聞いたことがありますが、 想像以上でした。激しい副作用に襲われました。 第一クールを終わった時点で髪の毛は一本もなくなっていました。 二クール行って、抗ガン剤は効果がないことが確認され、 放射線治療に切り替えることになりました。 目から鼻、あごまで顔の右側下半分と首にかけるので、かなり 広範囲です。目に照射するのは、正直言って怖かったですね。 しかし、このまま放っておいても失明するというので、しかたなく やることにしました。 (中略) 鼻、あご、首に10回行った時点で、医師が 「放射線にも反応しません。抗ガン剤に切り替えてみましょうか」 といいます。抗ガン剤と比べて、放射線はそれまで体にさほど ダメージは感じませんっでした。だから、放射線は予定通り 最後まで受けることにしました。とはいっても、副作用が 全くなかったわけではなく、口内が大やけどになり固形物が 食べられませんでした。また、現在も顔の左半分は髭が生えず、 萎縮しています。 【出典】 (本日2つ目の記事でした。前のも読んでくださいね?) 人気ブログランキングへ にほんブログ村 医療情報 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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