テーマ:癌(3547)
カテゴリ:癌全般
タイトルの書籍から著者に聞いてみましょう。 ・・・乳がんと前立腺がんに関して、もう少し話を。 「乳がんと前立腺がんは前立腺がんは、過去の傾向をみると、 なぜか死亡率と患者数がパラレルに増えてきています。 これは、ニュージーランドでもアメリカでも、同じ傾向にある。 私はずっとこれを研究してきたので、先ほど言ったリスク因子も ありますが、その他にホルモンをあげたいのです。 ホルモン作用が、大きい原因になっているのではないか。 じつはアメリカの牛肉と豚肉のなかに、成長促進ホルモンが 残留している可能性があるといわれています。 日常茶飯に、そういうものを体内に取り込んでいますと、 ホルモンが作用し、前立腺がんや乳がんが発症するのではないかと 思います。この二つのがんは、ホルモン作用が大きいです。 これがつまり、患者数と死亡者数を増やしていると考えられます 厚労省は、かなり明確にこの事実関係を知っている、つかんでいる ものと思われる。だからこそ、先行きの死亡者数の数を出しているように 思うのです。食肉の残留ホルモンのことを知っているかどうかということは 別として、長い間、食肉の生産から流通を見て世界各国を調べて歩いたら、 行き着く先がそこになるわけです。したがって日常生活で、我々男性は 五十代以上になれば危険域に入っているわけです。生産地が明確でない 牛肉や豚肉は、なるべく食べない。なぜなら、成長促進ホルモンを 使った牛肉が流通しているからです。日本は、ほとんど成長促進ホルモンを 使っておりませんが、全くないとは断言できません。もしタンパク源を とる必要があるのだったら、魚かなと思っています。 リスク因子+ホルモンが大きな作用として働いている、 とくにホルモンの影響は大きいと思います。残留ホルモンですね」 【出典】 【送料無料】乳がんと前立腺がんの死亡者はなぜ増えるのか [ 横田哲治 ] 【中古】 乳がんと前立腺がんの死亡者はなぜ増えるのか 扶桑社新書/横田哲治【著】 【中古】afb(105円) 人気ブログランキングへ どちらか↑1つでもクリック↓してくださると、とっても嬉しゅうございます。 にほんブログ村 医療情報 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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