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乳癌は早期発見も早期治療もいらない

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2013年02月13日
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テーマ:乳ガ~~ン(1222)
カテゴリ:抗癌剤について

タイトルの研究がなされたという。内容を読んでみましょう。

乳癌(がん)の診断後、5年間にわたり抗癌薬タモキシフェンを服用した女性は再発率が約40%低く、その効果は服用中止後も10年以上持続することが、新しい研究で明らかにされた。

今回の研究では、5年間のタモキシフェン投与と非投与を比較した約20件の無作為化対照試験の結果を分析。被験者は米国、ヨーロッパ、中国および日本を含めた12カ国の女性約2万1,000人であった。タモキシフェンを投与された女性は、診断後15年(投与期間5年+投与中止後10年)でも、非投与群に比べて死亡リスクが3分の1低かった。研究を率いた英オックスフォード大学のChristina Davies博士は、同薬について「他に類をみない卓越した薬剤である」と述べている。

タモキシフェン投与群1万645人のうち、10年目で約26%に再発がみられたのに対し、非投与群では40%であった。15年目までに再発がみられたのは投与群で33%、非投与群では46%であった。死亡率についても同様の結果がみられ、10年目では非投与群25%、投与群18%で、15年目では非投与群33%、投与群24%であった。この研究は、英医学誌「Lancet(ランセット)」オンライン版に7月29日掲載された。

http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&task=view&id=3215&Itemid=37


確かに、非投与群より再発率は低くなってはいるけれど、
しかし、再発する比率が優位に低い、ともいえない。

予防が大切です。
たとえガンにかかって手術を受けたとしても
その後の再発予防が大切なのです。

(本日2つ目の記事でした。前のも読んでくださいね?)





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最終更新日  2013年02月13日 23時11分37秒
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