テーマ:乳ガ~~ン(1222)
カテゴリ:抗癌剤について
タイトルの研究がなされたという。内容を読んでみましょう。 乳癌(がん)の診断後、5年間にわたり抗癌薬タモキシフェンを服用した女性は再発率が約40%低く、その効果は服用中止後も10年以上持続することが、新しい研究で明らかにされた。 今回の研究では、5年間のタモキシフェン投与と非投与を比較した約20件の無作為化対照試験の結果を分析。被験者は米国、ヨーロッパ、中国および日本を含めた12カ国の女性約2万1,000人であった。タモキシフェンを投与された女性は、診断後15年(投与期間5年+投与中止後10年)でも、非投与群に比べて死亡リスクが3分の1低かった。研究を率いた英オックスフォード大学のChristina Davies博士は、同薬について「他に類をみない卓越した薬剤である」と述べている。 タモキシフェン投与群1万645人のうち、10年目で約26%に再発がみられたのに対し、非投与群では40%であった。15年目までに再発がみられたのは投与群で33%、非投与群では46%であった。死亡率についても同様の結果がみられ、10年目では非投与群25%、投与群18%で、15年目では非投与群33%、投与群24%であった。この研究は、英医学誌「Lancet(ランセット)」オンライン版に7月29日掲載された。 http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&task=view&id=3215&Itemid=37 確かに、非投与群より再発率は低くなってはいるけれど、 しかし、再発する比率が優位に低い、ともいえない。 予防が大切です。 たとえガンにかかって手術を受けたとしても その後の再発予防が大切なのです。 (本日2つ目の記事でした。前のも読んでくださいね?) 【送料無料】夜中にチョコレートを食べる女性たち [ 幕内秀夫 ] 人気ブログランキングへ どちらか↑ ↓1つでもクリックしてくださると、とっても嬉しゅうございます。 にほんブログ村 医療情報 楽天ブックスは品揃え200万点以上! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年02月13日 23時11分37秒
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