テーマ:がん治療最先端(20)
カテゴリ:乳癌
NHKニュースからお送りします。 ハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーさんが受けた乳がんの予防を目的に乳房を切除する手術に関心が集まっていますが、日本乳癌(がん)学会は、手術の結果、乳がんで死ぬ人が減るかどうかは十分なデータがなく、今の段階では分からないとする見解をまとめました。 がんになる細胞をすべて取り除けないことなどが理由で、専門家は、手術のメリットとデメリットを慎重に考えてほしいとしています。 遺伝子検査で乳がんになるリスクが高いと判定された人を対象に、あらかじめ乳房を切除する手術は、アンジェリーナ・ジョリーさんが受けたことで関心が高まり、国内でも今後広まる見通しです。 このため、日本乳癌学会は、ことしの診療ガイドラインの改定でこの手術の効果について改めて評価し直しました。 その結果、乳がんになる危険性を減らす効果については、70%あった発症率が5%にまで下がったデータなどから予防の効果は大きいとしました。 しかし、手術を受けてもがんになる細胞をすべて取り除けないなどの理由から、乳がんで死ぬ人を減らせるかどうかについては、十分なデータがないため今の段階では分からないとし、その「可能性が示唆される」とする評価にとどめました。 がん研究会有明病院、遺伝子診療部の新井正美部長は「乳がんは、検診で早期発見すれば死ぬことは少ない。手術にはメリットとデメリットがあるので慎重に比べ判断してほしい」と話しています。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130626/t10015593171000.html ★お知らせ★ [乳癌は早期発見も早期治療もいらない]の過去記事をアップしています。 こちら↓をぜひ訪れてくださいまし。 癌治療に抗ガン剤も放射線も手術もいらない 人気ブログランキングへ どちらか↑ ↓1つでもクリックしてくださると、とっても嬉しゅうございます。 にほんブログ村 医療情報 癌は十分に予防できる生活習慣病です。 ≪癌≫医者嫌いの私の父も実践済ガン治療に効果的な食事法 本日三つ目の記事です。前のも読んでくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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