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乳癌は早期発見も早期治療もいらない

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2014年03月01日
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テーマ:癌(3547)
カテゴリ:癌全般

近藤誠医師の同書に関して反論をしている医師がいます。

 「先生、『がんもどき』ってどう思いますか?」

 「最近、放置して良いという本を読みました。私のやった治療は無意味だったのでしょうか?」

 こんな相談をされる機会が増えました。

 緩和医療医ががんの治療中から関わる現在、少なからぬ患者さんが、がんにまつわる様々な悩みを仰おっしゃられ、私たちはそれを傾聴します。その中にこの件が出てくることがあるのです。

 「がんもどき」と「がん放置療法」は100万部を突破した『医者に殺されない47の心得』(アスコム)の著者で医師である近藤誠さんが唱えている説のことです。


検診や早期治療を否定…世界でも類のない理論

 近藤誠さんは、日本だけならず、世界でも類のない「がんもどき」理論を唱え、がんの検診や早期治療を否定しています。

 『医者に殺されない47の心得』でも、検診では「全がん死亡率は下がらず」、従って「何の役にも立っていない」(p51)と断言されていますが、この結びつけが明らかな誤りです。10万人のうち何人ががんで亡くなったかというがん死亡率は高齢化が進めば上がるのが当然で、対策がうまくいっているかどうかは年齢構成の影響を取り除いた年齢調整死亡率で行わねばならないのです。その全がんの年齢調整死亡率は低下しています。近藤さんがそれをご存じないとは思えませんから、検診無効と主張されたいところから、おそらくわかってやっていらっしゃるのだと思います。

 なおがんの早期発見のための検診を行っている国は日本ばかりではなく、「諸外国のがん検診の制度等に関する調査結果」(厚生労働省=2007年)によると乳がん及び子宮頸がん検診はアメリカ、イギリス、ドイツ、カナダ、オランダ等で行われており、大腸がん検診もイギリス、フランス、ドイツ、カナダ、フィンランド等で行われています。「日本だけががん検診を行っているという特殊な状況」というわけではありません。検診の根拠を支持しているのは、たとえば大腸がん検診を例に取れば、便潜血検査による検診が大腸がん死亡率を減少させたというメタアナリシス(複数のくじ引き比較試験の結果を統合したもの)<Towler B ら=1998年>等でしょう。

続きは以下で。
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=89909





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最終更新日  2014年03月02日 00時41分56秒
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