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乳癌は早期発見も早期治療もいらない

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2014年03月15日

ガン関連サイト、特に乳癌に特化したサイトがたくさんありますが、不安を煽ってはいませんか？

テーマ：乳ガ～～ン(1222)

カテゴリ：乳癌

野母伊はブログ記事ネタを探すために時々癌関連サイトを訪れます。
しかし、新しい情報はほとんどないですね。
それより、その内容に、憤りを感じます。
まるで乳癌にかかると、こうなるという、不安を煽っているように思えるからです。

乳がんは転移するのが最も怖い

乳がんが転移する部位として、まずは肺が挙げられます。
もし、肺に遠隔転移している場合は、咳が続いたり、呼吸が苦しくなったりといった症状が現れます。
また肝臓の場合は、その多くは自覚症状がないため、静かに進行していく怖いものです。
食欲不振だったり、黄疸が現れたりといった症状が見られます。
さらに骨に転移した場合は、腰痛や肩の痛み、さらには骨折しやすくなるといった症状があります。

このように乳がんが転移してしまうと、乳がんの進行状況においてステージが上がります。
通常、乳がんには０期から４期までの５つのステージがあり、リンパ節への転移が見られない早期発見の状態であれば０期、もしくは１期となります。
しかし、リンパ節への転移があれば、ステージ２の末期、さらに骨や肝臓などへの遠隔転移があれば４期となり、末期がんという診断となります
ステージが進むごとに、治療はより困難となり、命を脅かすものになってしまうのです。

乳がんが転移してしまった場合、その治療方法としては放射線治療や抗がん剤治療が挙げられます。
例えば、骨に転移した場合は、その部位に直接放射線を当てることで、がん細胞を死滅させるのですが、その反面、骨がもろくなってしまうという副作用があります。
また抗がん剤治療にしても、吐き気や白血球の減少、さらには脱毛など、その薬剤によって様々な副作用が起こります。

つまり、乳がんは転移してしまうと、その治療はより困難なものになってしまいます。
それだけに早期発見が非常に重要であるといえるのです。
http://xn--v8jxhk69f.name/other/Breast-cancer-most-of-transition-is-scary/

（エラーになった場合はすみません、コピペしてください）

野母伊からのコメントはありません。
以下の書籍を読んでいない方はぜひとも読んでください。

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