テーマ:玄米ご飯(29)
カテゴリ:玄米について
野母伊が「私はベジタリアンだ」というと、 「え~野菜しか食べないの?」 と、聞かれます。 実際はそうではありません。 野菜以外にも動物性食品はたくさんありますからね。 ちなみに主食は米(野母伊の場合は玄米)です。 【関連ブログ記事】 私たち日本人の食生活は、米を主食にして、野菜・芋類・魚介・海草類などを副食とするスタイルを長く続けてきました。この伝統的な日本型食生活はカラダに必要な栄養素をたっぷりと含んだ理想的なかたちです。「まごわやさしい」とはこのように健康な食生活に役立つ和の食材の最初の文字を覚えやすく言いあらわしたものです。 【 まごわやさしい 】 「ま⇒豆」(納豆、大豆、豆腐、あずき、黒豆、油揚げ、高野豆腐など) 「畑の肉」といわれる大豆は、良質のたんぱく質、ミネラルが豊富。栄養バランスが良く、生活習慣病予防に効果的です。豆腐なら3分の1丁、納豆なら1パックです。 「ご⇒ごま」(アーモンド、ごま、ピーナツ、くるみ、栗、ぎんなん、松の実など) ごまは、たんぱく質、脂質、ミネラルがたっぷり。老化の原因となる活性酸素を防ぐ抗酸化栄養素。種実類の栄養成分は、切ったり刻んだり、すりつぶして使うことで、効率よく利用できます。 「わ⇒わかめ」(ひじき、わかめ、のり、昆布、もずくなど) カルシウムなどのミネラルが豊富。海藻類は酢や油と組み合わせると栄養成分が効率よく摂取できます。調理に酢、柑橘類の汁、植物油を利用しましょう。 「や⇒野菜」(ほうれん草、トマト、白菜、キャベツ、セロリ、もやしなど) β-カロテンやビタミンCが豊富。皮膚や粘膜を健康に保ち、抵抗力を維持します。野菜は1日350g(1/3量は緑黄色野菜、2/3量は淡色野菜)が目安です。煮たり炒めたりの加熱調理でかさを減らすとたくさん食べられます。 「さ⇒さかな」(青魚や鮭など) あじは、DHAやEPA、タウリンが豊富で、血中のコレステロールを減らし、血液をサラサラにする働きと、疲労回復に効果があります。週に最低3食、できれば5~7食を魚料理にするとよいでしょう。 「し⇒しいたけ」(まいたけ、マッシュルーム、しいたけ、しめじ、エリンギ、なめこなど) しいたけは、カルシウムの吸収を助けるビタミンDが豊富で、カルシウムを骨に定着させるのに有効です。日光に当てると栄養価がアップします。きのこ類は、食物繊維、ビタミンやミネラルの宝庫です。たっぷり食べてもカロリーの心配がありません。 「い⇒いも」(じゃがいも・さつまいも・里芋・山芋など) 炭水化物・糖質やビタミンC・食物繊維が豊富です。根菜類は腸内環境を整えてくれます。 多種多様な食品を取り合わせ、各栄養素をバランス良くとるためのキーワード「まごわやさしい」を毎日の食事に積極的にとり入れて、健康生活にお役立てくださいね。 【出典】 http://plaza.rakuten.co.jp/kannsaisoka/diary/201403020000/ (完全ベジタリアンは魚も食べません) ☆お願い☆ 人気ブログランキングへ どちらか↑ ↓1つでもクリックしてくださると、とっても嬉しゅうございます。 にほんブログ村 医療情報 玄米は家族が食べてくれない、という方はこちら↓ ★本日2つめの記事でした。前のも読んでくださいね★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年07月02日 20時24分53秒
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