テーマ:緩和ケア(53)
カテゴリ:ピンピンコロリ・大往生
続きを読んでみましょう。 厚生労働省は、都道府県を通じて実施状況を調べ、未受講者への呼びかけを強化する。 この研修は、国が2008年度から始めた補助事業。最低2日間で計12時間、痛みやうつ症状への対応、鎮静剤などの基礎知識を学び、患者の心身の苦痛を和らげる技量を身に付ける。がん診療連携拠点病院で土、日に開催することが多い。 当初の受講目標「10年以内に10万人」を、当時の安倍首相の肝いりで「5年以内」に変更したが、今年3月末までの開始後6年間の修了者数は4万8588人。修了者数は毎年8000人前後で推移しており、10年かけても目標の10万人には達しない見通しだ。 医師からは「週末も診察があり受講できない」「会場が遠くて行きづらい」などの声が上がっている。 (2014年7月17日 読売新聞) http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=102020 >痛みやうつ症状への対応、鎮静剤などの基礎知識を学び、 >患者の心身の苦痛を和らげる技量を身に付ける。 恐ろしい研修だね。 そもそもこんな研修をやろうとすること自体が、 医学が癌に関しては敗北宣言をしたようなものだろう。 ☆お願い☆ 人気ブログランキングへ どちらか↑ ↓1つでもクリックしてくださると、とっても嬉しゅうございます。 にほんブログ村 医療情報 Twitterブログパーツ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ピンピンコロリ・大往生] カテゴリの最新記事
|
|