テーマ:乳がんのお話(1134)
カテゴリ:癌全般
前立腺がんにかかって、手術はできない状態で、余命半年から一年、 と宣告された人の例です。 末期と診断されても… 今から、約6年くらい前に… 我が社の社長のお父様が、前立腺がんの告知を受けました。 その時、すでにかなり進行しており、手術は出来ない状態で、余命半年、持っても一年と宣告されました。 社長は、お父様の病状を聞き慌てて実家に帰りました。 病院に付き添ったり、実家の細々した雑用をするためです。 お父様のがん告知があった年は、何度か社長が関西に在る実家に帰っていたことを記憶しています。 あれから、約6年… お父様は、未だに元気にぴんしゃんしておられます。 末期と宣告され、手術は出来ず、ホルモン療法をされているそうです。 社長からのまた聞きなので、詳しいことは分かりませんが、ホルモン療法は、注射と飲み薬を処方してもらっているそうです。 治療がはじまってからは、ホルモンのバランスで、太ってしまったのと、ホットフラッシュが副作用であるそうですが、普段の生活には全然支障なく、自動車も運転しているし、家庭菜園の野菜の世話もして、毎日楽しく過ごしておられるそうです。 一人で旅するのが好きで、年に2回ほど、格安の飛行機と宿泊がパックになったチケットで、東京に遊びに来ては、息子の顔を見て帰る楽しみも続けておられます。 ご本当は「これが最後の東京かな~?」などと言っておられますが、言い続けて6年も経ってしまいました。 2010年にオフィスを新築工事していた頃、「なんとしても、オフィスが建つまでは、生きていたい…」とおっしゃっていましたが、余裕で工事の完成を迎えることができました。 さらに… 2012年に、スカイツリーがオープンする前、まだ工事中のツリーを見て、「スカイツリーが完成するまで生きていられるか?」とおっしゃっていたのが、もう2年以上過ぎてしまいました。 医師もびっくりしているそうで、 「わけわからん…」と言っているそうです。 ホルモン療法の副作用のホットフラッシュですが… 大好きな電車を乗りに、月に何度か出かけるそうで、電車に乗った後何日かは、ホットフラッシュの症状が出ないそうです。 これまた医師に伝えたところ、 「ありえない。」と絶句しているそうです。 現在、社長のお父様は81歳だそうで、日本人男性の平均寿命を越すことが出来ました。 末期がんと診察されながら、まだまだ元気なお父様… このまま頑張って、東京オリンピックを見るまで生きていて欲しいと願っております。 http://ameblo.jp/hoteiebisu/entry-11927152938.html ☆お願い☆ 人気ブログランキングへ どちらか↑ ↓1つでもクリックしてくださると、とっても嬉しゅうございます。 にほんブログ村 医療情報 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年09月21日 19時01分54秒
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