テーマ:乳がんのお話(1134)
カテゴリ:癌全般
例えば、林家木久扇師匠は2000年に胃がんを患っています。 自分を面白がらせてみましょうよ 胃がんから3年、笑いの世界を生きる落語家・林家木久蔵さん 超多忙スケジュールを縫って、お腹を切って、縫って 平成12年の4月ですね。内視鏡検査で初期の胃がんが見つかったのは。それまで、本当に忙しい忙しいのめちゃくちゃな生活していましたよ。仕事柄、一席話したあとの打ち上げの宴席が多いんですが、断れませんし、お酒は好きですしね。 その前の年から少し胃潰瘍の気があるというので、慈恵医大で内視鏡検査を受けたんです。うちのかみさんに強く勧められましてね。かみさんは、自分自身が小さい頃、体が弱かったものだから、人の体の調子を見るのが上手なんです。ちょっと僕の顔色が悪いと「お父さん、病院へ行ってらっしゃい」って薦めるんですよ。 そのおかげで、胃がんも、早期に発見することができましてね。かみさんに助けられました。 医師から「がんです」って言われて、実はそれほどショックはなかったんです。昭和42年、そのとき僕は前厄だったんですが、腸閉塞をやりまして。お腹を27センチ切る手術を受けているんですよ。 だから、慣れてるというわけではないですけれど、初めてお腹を切る人のような恐怖心はありませんでした。もちろん、そりゃイヤではありましたけれど、決断は早かった。 手術を受けたのは翌5月でした。実は、5月と9月というのは、芸人にとって一番忙しい時期なんです。だから、主治医の先生に「なんとか手術を秋まで延ばせないか」と相談はしました。けれども、先生は僕の様子を見て、「木久蔵さんは、体もお元気だし、ほうっておくとがんが早く進んでしまうことのほうが怖い。早いうちに切ってしまったほうがいいですね」(*)と。僕も納得したので、なんとか仕事のほうの埋め合わせの段取りをつけて、手術に臨みました。 *編集部注=病期や、がん細胞の性質によって個人でも異なりますが、手術を急ぐ必要のない場合もあります。あわてることなく、それぞれの主治医とよく話し合ってください。 続きはこちら↓ http://gansupport.jp/article/document/document04/document02/3162.html >早いうちに切ってしまったほうがいいですね かように医師は、どういう経緯で癌ができたか さぐろうとはしない。このことが悲劇につながるのです。 切れば治った、と思っている。 アホですね。 木久扇師匠にとっては二度目の癌。 今回の喉頭癌も、癌がなくなったから完治した、 安心だ、と、思っていたら大間違いですよ? ★本日2つめの記事でした。前のも読んでくださいね★ ☆お願い☆ 人気ブログランキングへ どちらか↑ ↓1つでもクリックしてくださると、とっても嬉しゅうございます。 にほんブログ村 医療情報 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年09月21日 19時29分36秒
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