テーマ:正しい食育ってなに?(1640)
カテゴリ:ご飯パワー
そういう女性が少なくないですよね。 いや、男性にもいます。 本当に太るのだろうか? そこで牛乳に相談だ・・・、じゃなくて、 魚柄仁之助さんに聞いてみよう。 野母伊:ご飯を食べると本当に太るのですか? 魚柄:穀物をあれこれ食べた方が太らないと思います。 私がそうですから。 野母伊:私もそれを実感しているんですけど、 世の女性たちは、そのことを実践 しようともしないで、ご飯は太る、 と思いこんでいるようですね? 魚柄:そうですね。でも実は違います。 食べものは口から入って腸に行くまで、 脂肪も炭水化物もタンパク質も、 体内にやどる数十種類もの酵素で 分解されて、消化・吸収されるわけです。 ところが、この酵素と言うのが職人気質 というか、我が儘というか、気に入った補酵素が いないとろくに働こうとしません。 野母伊:そうなると食べたものはなかなか分解されずに、 じっと待つしかありませんね? 魚柄:そうそう。そのままだとそれこそ 腐るしかありません。 そんなもったいないことはできないと、 もともと貧乏性にできている人間の体は、 さっさと脂肪に換えて、 脂肪細胞に取り込んでしまうのです。 野母伊:それでは太ってしまう。 魚柄:そうならないように酵素のご機嫌をとって、 バシバシ分解させる補酵素が大切なのです。 野母伊:では、補酵素にはどんなものがあるのでしょう? 魚柄:ビタミンB1、B2、B3、B6、B12、 ビオチン、パントテン酸などです。 どんな良質なタンパク質も、 これらがなければ皆、脂肪となって、 肥満のもとになる。 野母伊:では、これらの補酵素はどんなものに 多く含まれているのでしょう? 魚柄:穀物なのです。とくに胚芽の部分は、 ビタミンB群の宝庫です。 野母伊:胚芽の部分ということは、 精製されていない穀物の方がいいですね? 魚柄:そうです。精製度の低い穀物ほど補酵素を 多く含んでいます。 せっかく食べたものを脂肪細胞に 横取りされないためにも、 私は穀物を摂っているのです。 ということで、穀物もできるだけ 精製度が低いものを食べましょう。 それがひいては癌の予防につながるのです。 【出典】 お米は玄米を購入して、自宅で好みの分搗き米を作りませんか? もちろん玄米のまま食べてもいいのです。 ☆お願い☆ 人気ブログランキングへ どちらか↑ ↓1つでもクリックしてくださると、とっても嬉しゅうございます。 にほんブログ村 医療情報 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年10月02日 16時11分28秒
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