テーマ:乳がんのお話(1134)
カテゴリ:乳癌
なるほど。乳癌だけではないようだ。 婦人科系、なかでも乳がんの発症時期が低年齢化しており、 若いころからがんを作り出す体になるという、 恐るべき現象が起きているそうだ。 どういうことでしょう? 現場で数千人以上のがん患者の食生活をみてきたという、 管理栄養士の幕内秀夫氏は、 「乳がんにかかった方は『食』に問題が多い」と話し、 乳がんと食生活の関係について次のように指摘する。 * * * 乳がん患者に共通した食生活、それは「カタカナ食」です。 朝はパンとハムエッグにサラダ、コーヒー、ヨーグルト。 昼はパスタやピザ......。40代以上で7割、20代、30代で 8割もの乳がん患者が朝にパンを食べているのです。 パンが悪いという話ではなく、パンを常食にすると 必然的に高脂肪な食事になるよという話。パンにはバター、 コーヒーにミルクを、サラダにドレッシングやマヨネーズと、 無自覚に高脂肪型食生活になっているわけです。 それが女性ホルモンの過剰を招き、婦人科系の病気を増やしている。 パン食に合うハムやソーセージなど食肉加工品は、 脂肪分だけでなく添加物も入っています。さらに、マヨネーズ、 ケチャップ、ソースといった調味料も見直したい。 調味料の頭文字をとって、「マヨケソ」と私は呼んでいますが、 砂糖や油が多く、カタカナ食に合う。加わることでどんな料理も おいしく感じる。マヨネーズは日本人の口に合いますが、 スナック菓子以上の脂質が含まれることを自覚してほしいのです。 ※週刊朝日 2012年7月13日号 http://dot.asahi.com/wa/2012092601444.html ☆お願い☆ 人気ブログランキングへ どちらか↑ ↓1つでもクリックしてくださると、とっても嬉しゅうございます。 にほんブログ村 医療情報 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年10月14日 00時46分37秒
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