テーマ:乳がんのお話(1134)
カテゴリ:乳癌
以下のように書かれていますね。 アルコール飲料の摂取により、乳がん発症リスクが高くなることはほぼ確実です。飲酒は控えめにしましょう。 アルコール飲料の摂取がどのようなメカニズムで乳がんの発症に影響を与えるのかはまだよくわかっていません。WCRF/AICR報告書では、閉経の前後を問わずアルコール飲料が乳がん発症リスクを高めるのは確実で、摂取量が増加するほどリスクも高くなるとしています。 日本人を対象とした研究のまとめは2007年に報告されていますが、日本人女性ではアルコール飲料が乳がん発症リスクを高めるかどうかは十分なデータがないため結論が出せないとされました。 1日に1杯程度のアルコール飲料の摂取[日本酒なら1合(180mL)、ビールなら中ジョッキ1杯(500mL)、ワインならワイングラス2杯(200mL)など]は危険因子にならないとする報告もありますが、飲む量が増えるほど乳がん発症リスクが高まるのは確実です。お酒を楽しむときは、程よい量にしておきましょう。 http://jbcsfpguideline.jp/category1/001.html#a_1-5 >日本人女性ではアルコール飲料が乳がん発症リスクを >高めるかどうかは十分なデータがないため結論が出せない としておきながら、 >飲む量が増えるほど乳がん発症リスクが高まるのは確実です。 と結論づけている。 なんだか不思議な内容です。 アルコールが悪いんじゃない。 アルコールと一緒に食べるもの、 つまり酒の肴と言われるものに 何を食べるかが問題なのではないか? 癌患者に食事の指導をしている幕内秀夫さんは、 「乳癌患者に飲酒の習慣のある人はほとんどいない」 と述べています。 つまり、アルコール飲料を飲まなくたって乳癌にかかるのです。 そちらを問題にするべきではないでしょうか? ☆お願い☆ 人気ブログランキングへ どちらか↑ ↓1つでもクリックしてくださると、とっても嬉しゅうございます。 にほんブログ村 医療情報 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年10月14日 17時55分49秒
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