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乳癌は早期発見も早期治療もいらない

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2015年01月15日

乳がんを予防するのはそんなに難しいことではないんです。乳がんにならないためにはどうしたらよいか（一次予防）について

テーマ：乳がんのお話(1134)

カテゴリ：乳癌

栃木県立がんセンターのサイトから抜粋します。

食生活が西欧化して肥満度が高くなっている日本で当然閉経後乳がんが増加することが予想されましたが、実際の増加割合が最も高かったのは40歳代で、日本人乳がんは閉経前も閉経後も増加したことになると考えられます。なぜ閉経前乳がんが増加したかについては1つには栄養状態が良くなって初潮年齢が低年齢化したこと、もう1つは、日本人女性のライフスタイルが変化してきたこと、つまり高齢結婚、高齢出産、そして少子化などがその理由として考えられています。初潮年齢の低年齢化、生理回数の増加、初産年齢の高齢化や少子化は、乳腺幹細胞数に高い影響を及ぼし、結果として乳がんのもととなる乳腺幹細胞の遺伝子異常が蓄積しやすい状態となっていることが考えられています。

＞1つには栄養状態が良くなって初潮年齢が低年齢化したこと、

曖昧な表現ですね。
栄養状態が良くなった＝肉食、牛乳・乳製品が増えた
ということでしょう？

乳がんにならないための一次予防として、食事は日本食中心とし、適度の運動で体重を維持することが大切です。食事で乳がん予防に良いとされるものは野菜・果物、大豆食品・穀物、魚介類などで、逆に過剰にとりすぎないようにすべき食事は動物性脂肪やアルコールが挙げられます。
このような日本食を中心とする食生活と適度な運動で体重を維持できれば、成人してからでも乳がんの予防効果が10％から20％あると推定されております。
　また、小児期から思春期の急激な成長というのは、「乳がん」にとってリスク要因となりますので、子供の時からあまり高カロリーな食生活をさせないことも大切であり、思春期前から食生活や運動に注意すると乳がんの予防効果は30％から50％あるのではないかと推定されております。
　しかしながらこのような乳がんの一次予防には限界があります。
次に乳がんをいかに早期に発見するかについて説明します。

＞逆に過剰にとりすぎないようにすべき食事は動物性脂肪や

「肉」とはっきり書かないところが見事ですね。

＞思春期前から食生活や運動に注意すると
＞乳がんの予防効果は30％から50％あるのではないか
＞と推定されております。

だったら食生活屋運動による予防方法を
具体的に教えてください。

記事全体はこちら↓
http://www.tcc.pref.tochigi.lg.jp/other/skk161120/04-01.html