テーマ:乳がんのお話(1134)
カテゴリ:乳癌
しつこいようですが、今回は小林アナと アグネス・チャンの乳がんの話です。 アグネス・チャンは今年がん治療を終えたそうです。 今から6年前、芸能活動35周年で忙しくしていた時に突然できた休日でした。 横になった時に右胸に違和感があり、乳がんを発見しました。 わずか4mmの初期の乳がんです。 乳がんの場合、2cm以下だと10年生存率が高いと言われています。 乳がんの発見は横になるとしこりに気がつきやすくなるそうです。 入浴中に石けんをつけてさするように洗えば気がつきやすい。 アグネス・チャンは家族が心配してくれていることを知り がんと戦うことを決意します。 全摘するか、温存するかの選択がせまられた時に、 アグネス・チャンは温存手術を選択しました。 2時間半に及ぶ手術は成功でしたが、乳がんかどうかを発表するか 迷った結果、記者会見を開きました。 ポイント 1. 乳がんはごろ寝で早期発見。 2. 一緒にがんと戦う家族がいた。 小林アナの場合 日本での乳がん検診率は31%で3人に1人の割合です。 欧米に比べてまだまだ低い確率です。 乳がんになるリスク お酒を飲む。 出産未経験(含む未婚)。 家族に乳がんの人がいる。 授乳経験がない。 高齢出産。 閉経後の肥満などがあげられました。 母親が乳がんだった場合は乳がんになる確率が2倍の確率ななります。 実際に小林アナの母親も40歳で乳がんになって全摘出していました。 医師からは全摘出を勧められました。 小林アナの場合シコリにならずに乳房に広がる乳がんでした。 初期の乳がんにもかかわらず、全摘出手術になりました。 乳腺だけを取り除き、シリコンを入れる同時再建の手術を受けました。 乳房も再建することで前よりもキレイな胸を手にいれて 今の方が元気だと小林アナは話しています。 早期発見、早期治療だったので、抗がん剤治療もなかったそうです。 前よりもきれいな胸を手に入れたとスタジオでゲストに触ってもらっていました。 http://saidokinome.biz/2013/11/jjjun2003-726.html 人気ブログランキングへ どちらか↑ ↓1つでもクリックしてくださると、とっても嬉しゅうございます。 にほんブログ村 医療情報 Twitterブログパーツ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年03月17日 20時32分16秒
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