テーマ:大豆発酵食品(4)
カテゴリ:食事について
健康食品と言われてきた大豆。
しかし大豆の食べ方によっては危険だ、 ということが言われている。 手術や薬だけに頼らない"代替医療"を 提唱する米国のマコーラ医師が、 健康的だと世界的に信じられている大豆食品、 特に豆腐と豆乳の摂取について、周知されていない 深刻なリスクがいくつもあると警鐘を鳴らしました。 【スピーカー】 栄養医 マコーラ医師(Dr. Joseph Mercola) 【動画もぜひご覧ください!】 大豆を食べてはいけない理由(マコーラ博士) https://www.youtube.com/watch?v=A-VbQowYtZk (エラーになった場合はすみません、コピペしてください) 「大豆食品=健康食品」は間違いだった? マコーラ博士 : こんにちは、マコーラ博士です。今日はある疑問について精査したいと思います。大豆は、多くの人に健康的なものだと信じられてきました。現時点での私の答えは、たんぱく質の主な摂取源として大豆を選んでいる菜食主義者にとって、疑念と失望を与えるものかもしれません。 しかし私の強い信念として、非発酵食品の大豆はほとんどの人に疑いを抱かせるもので、そして摂取を避けるべきものです。味噌や納豆、テンペ(インドネシアの納豆)などの発酵させた大豆食品は自然なもので、摂取してもほとんど問題ありません。実際にとても健康的な食品です。 しかし、発酵していない大豆食品である豆腐などは、健康的なものではなく、避けるべき食品です。多くの人がそれを健康的な食品だと信じていたとしてもです。それではなぜ、発酵していない大豆食品を避けるべきなのでしょうか。 遺伝子組み換えだけではない、大豆がもつ危険性 第一の理由は、ほとんど全ての大豆食品が遺伝子組み換え食品だということです。つまり、遺伝子組み換え食品は摂取しない方がよいということです。この話題については別に機会を設けて最新情報をシェアしたいと思いますが、しかしこの食品について知れば、遺伝子組み換えを避けたくなるのは火を見るより明らかでしょう。 もしあなたが有機栽培された大豆の食品を手に入れたとしても、その食品の材料である大豆には、根本的かつ複雑な問題があるのです。その問題とは、大豆にはトリプシン抑制物質が含まれているということです。 トリプシンはあなたが持っているとても重要な消化酵素で、正しく働くとタンパク質を消化してくれます。しかしあなたが非発酵食品の大豆を摂取すると、この機能が低下し、事実タンパク質の消化能力が低下してしまいます。 その他の問題は、大豆にゴイトロゲン(甲状腺腫誘発物質)が含まれているということです。ゴイトロゲンは甲状腺の機能を低下させる物質です。さて、米国内では甲状腺の機能障害がとても大きな問題になっています。なのにどうして、我々が甲状腺の機能に悪い影響を与える食物を摂取したがるのか、疑問です。 その他の大豆の問題は、フィチィン酸塩に関するものです。フィチィン酸塩は、わたしたちの体内でミネラルの吸収に障害を与える、繊維性の物質です。たくさんの酵素の機能にかかわる重要なミネラルの吸収を阻害します。 男性や更年期の女性で、高濃度の鉄分が引き起こすヘモクロマトーシスと診断された場合、実際にそれは鉄の血中濃度を低くするためには有用ですが、その他に与える多くの影響について問題視されています。 豆乳もアブナイ? また、別の問題は植物性のエストロゲンです。たくさんの人は更年期障害の症状改善に効果があると信じていますが、実際には症状を緩和する事はありませんし、特に幼児や小児には悪影響を及ぼしかねません。どの製品が大豆を使っているかを確認してください。それらを避けることを強くおすすめします。 まず、最も重要な事は市場に出回るべきではないという事です。流通は禁止され市場から取り除かれるべきです。ここで再び大豆の人工乳の類について強調したいことは、2万倍の量のエストロゲンが確実に子供たちの血流に入り込むのですが、産業界は「そんなことはない」と言っていることです。 豆乳は危険な毒物であるマンガンとアルミニウムを高レベルで含んでいます。このようなものが市場に流通していることについて、私は理解に苦しみます。しかもそれは、一般的に乳児に与えられる商業的な人工乳での話です。あなたの場合、いかなる市販の人工乳も使うべきではないでしょう。 もちろん理想的な解決策は、母乳を与えることです。しかし、母乳を子供に与えることが出来ない理由がある女性の方は、お気軽にマコーラ博士のウェブサイトで乳児の人工乳を探してください。実用的な人工乳の代替品をたくさん見つけることができるでしょう。 豆乳もまた、代謝が低下する問題となる食べ物のひとつです。分離精製した大豆たんぱくや植物たんぱくも避けるべき食品です。それは、あなたのキッチンで作られたものとは違うのです。 それは大きな商業的工場で製造されたもので、通常は漂白され、アルミニウムの容器に入れられ、アルミニウムを含みます。そして、それらには大量のグルタミン酸ナトリウムが添加されています。ブレイロック博士がそのすぐれた著書の中で、グルタミン酸ナトリウムが実際に脳細胞を破壊するので、豆乳を避けた方がよいことを詳しく記述しています。 植物のタンパク質から精製された、グルタミン酸ナトリウムが添加されたどんなタンパク質も避けるべきです。 偽情報に踊らされないように ここで再確認ですが、有機栽培の大豆から作られた発酵食品のテンペや味噌や納豆は自然食品ですが、豆腐は違うということです。 この情報を整理しクリアにすることを望みますが、たいがいは大豆の産業界により混乱した情報が発せられます。そして大々的な宣伝が大衆向けにうたれることになりますが、それが大豆の消費量をあげるのに貢献しています。そして、以前使っていた健康的な油に代えて大豆油を使うようになるのです。 大豆やその関連商品を避けることをみなさんにお勧めします。わたしは、みなさんが素晴らしい健康と、さらなる健康促進を達成することを願っています。 http://logmi.jp/14464 (エラーになった場合はすみません、コピペしてください) 人気ブログランキングへ どちらか↑ ↓1つでもクリックしてくださると、とっても嬉しゅうございます。 にほんブログ村 医療情報 Twitterブログパーツ ★3月20日追記★ 豆腐もダメなのですか? 日本における豆腐の歴史を検索してみました。 庶民への生活へ 本格的に、庶民の食べ物として取り入れられるようになったのは、江戸時代です。天明2年(1782年)に刊行された豆腐料理の本「豆腐百珍」は、爆発的な人気を呼び、翌年「豆腐百珍続編」、翌々年「豆腐百珍余禄」が出版され、当時ブームとなった料理本〈百珍物〉のさきがけとなったといわれております。当時の豆腐の普及ぶりがうかがえます。 http://www.zentoren.jp/knowledge/history.html ちなみに野母伊はほとんど毎日、豆腐と納豆を食べています。 マコーラ医師のこの記事を読んでも、豆腐をやめようとは思いません。 (次回記事に続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[食事について] カテゴリの最新記事
|
|