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乳癌は早期発見も早期治療もいらない

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2015年03月21日
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カテゴリ:食事について

今回も中尾あきらさんのブログ記事を紹介します。

こんにちは! ごはんや麺類大好き、30代半ば頃までは、うどん屋さんやラーメン屋さんに行くと、麺大盛り+ごはんを注文していた中尾あきらです。

そのごはんや麺類、あるいはパンといった炭水化物系の食べ物が、肥満や糖尿病といった生活習慣病の原因としてやり玉に上がることが多くなってきました。

2000年初頭頃からアメリカで「低炭水化物ダイエット」とか「炭水化物なしダイエット」という、炭水化物の摂取を減らしたりなくしたりするダイエット法が広がっていきました。

即効性があるということで、アメリカではかなりメジャーなダイエット法です。

なにせ、炭水化物系のものを食べなければ、肉でも揚げ物でも好きなだけ食べていいというのですから、他のどんなダイエット法よりも、意志の弱い人やジャンクフードが好きな人たちには好都合な訳です。

日本でも2000年代後半頃からよく知られるようになりましたね。

いつのまにか、「炭水化物」という言葉が「糖質」という言葉に入れ替わり「糖質制限ダイエット」なんて名前になっていますね。

どちらも同じ意味ですが、「糖質」の方がより悪い響きでありイメージであるので、この言葉になったのでしょう。

炭水化物(糖質)のとりすぎは確かに血糖値を大幅に上げ、また運動が不足している人には即体重アップの原因となるのは間違いないでしょう。

医師やトレーナーも「糖質制限ダイエット」を勧める人が多いですね。

糖質の摂取により糖尿病になり、心臓病や脳疾患につながるという説です。

でもね、それはデタラメではないかもしれませんが、正確でもなく、不都合な真実を隠しているのが問題です。

ここ2、3年、ついに「糖質制限ダイエット」は体に悪い!という事実が明るみになり始め、その検証記事も多く見かけるようになりました。

当たり前です。

我々人間がアクティブに活動するためにはエネルギーが必要で、そのエネルギー源は炭水化物(糖質)なのです。そして脳が活動する(頭を使う)のにも炭水化物(糖質)が必要で、脳の栄養源は唯一ブドウ糖(炭水化物+酸素)なのです。

つまり、炭水化物(糖質)の摂取量が少なすぎると、すぐに疲れ、力が沸かず、頭もまわらない、ということになってしまうのです。

多くの人を糖尿病にし、心臓病、脳疾患、そしてガンにしているのは、油脂であり、動物性タンパク質、すなわち、肉です。

週に1、2回、少しの量ならまったく問題ないでしょうが、アメリカ人はもちろん、現代の日本人もほとんど毎日何かの肉や肉の加工品を最低数十グラムから2~300グラムは食べていますね。

菜食の人たちや菜食中心の食文化の地域の人たちの、これらの病気の発生率は圧倒的に低いのですから、悪者は何かというのは明らかです。

「肉が悪い!」というと、困るのは誰でしょう?

畜産業界(アメリカのそれは巨大ですね)、外食産業、加工食品業界。

アメリカの国策、コーン農業。(コーンはその大多数が家畜の飼料となります。海外にも輸出されています。)

そして医療業界(病院と製薬会社、つまり巨大!)。なにせ人々が肉の摂取を減らして健康になってしまうと、商売がなくなってしまいますからね。

だから炭水化物(糖質)を悪者にすることにしたのです。

アメリカの場合、それで困るのは小麦農家とパン屋さんだけですから。

だから、「糖質が悪い!」というのは、業界の陰謀な訳です。

もちろん、精製された白米や、精製された小麦粉から作られたパンやパスタは「良い」とはいえません。中身は本当に糖質中心で、殻や胚芽に含まれるせっかくのビタミン・ミネラル・食物繊維が取り除かれてしまっているし、確かに血糖値も上げやすいのです。

でも、玄米や全粒粉から作ったパンやパスタなら、上記の栄養も豊富、血糖値も上げにくいので、本当におすすめです。

そして、玄米や全粒粉から作ったパンやパスタを食べていると、不思議に脂っこいものを多く食べたくなくなるので、結果的に自然なダイエット(=正しい食事法)ができるようになるのです。嬉しいでしょ~♪

お読みいただき、ありがとうございます。

中尾あきら

http://ameblo.jp/arikaoakan/entry-11832170833.html

>アメリカではかなりメジャーなダイエット法です。

いまやアメリカでは廃れたとも聞いています。
実際のところをご存知の方はコメントください。

>肉でも揚げ物でも好きなだけ食べていいというのですから、
>他のどんなダイエット法よりも、意志の弱い人や
>ジャンクフードが好きな人たちには好都合な訳です。

そういう事なんです。だからこそ、みんなやりたがる。
しかしながら、その弊害がこれから先
現れてくるものと思われます。

>どちらも同じ意味ですが、「糖質」の方が
>より悪い響きでありイメージであるので、
>この言葉になったのでしょう。

そうそう、そういうことですよね。

>脳の栄養源は唯一ブドウ糖(炭水化物+酸素)なのです。

実は、これも間違いなのですね。

>だから炭水化物(糖質)を悪者にすることにしたのです。

そうなのです。
日本人が牛乳を飲むようになり、
パン食をするようになったのも
全て仕組まれていたのです。
日本人はまんまとその戦略に騙されたのです。
これからは日本人にコメを食べなくさせて、
肉を好きなだけ食べさせて大腸がん患者を増産させる・・・。

それに最近では、小麦粉製品も摂らないほうがいい、
ということが喧伝されていますね。

これも仕組まれてることなのかな?





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最終更新日  2015年03月21日 21時53分37秒
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