カテゴリ:癌全般
タイトルの文字メッセージから始まるつんく♂氏の祝辞。 読んだことありますか? 野母伊は今読みました。 正直言いましょう、今日のこの入学式には、近畿大学にひっしのぱっちで入学した人。 狙い定めて入った人。 結果的に(滑り止めで)近畿大学に入った人。 いろんな人がいるでしょう。 でも、あなたにとってどの大学が正解だったんでしょうか・・・それはわかりません。 ただ、ひとつ言えるのは、この先の人生で、あなた自身が「ああ、この大学に入ってよかったな」という道を歩めば良いんだと思います。 なぜ、今、私は声にして祝辞を読みあげることが出来ないのか・・・それは、私が声帯を摘出したからです。 去年から喉の治療をしてきていましたが、結果的に癌が治りきらず、摘出するより他ならなかったから一番大事にしてきた声を捨て、生きる道を選びました。また振り出しです。 そんな私に、「今年も近畿大学の入学式のプロデュースをお願いしたい!」と、この大学から依頼がありました。 その時に思いました。 「ああ、この大学を卒業してよかったな。こんな私がお役に立てるなら精一杯頑張ろう!」そう心に思いました。 昨年末から何度も大学とメールでやり取りしたり、スタッフが伝言してくれたり、を繰り返しつつ、今日、この日を迎えました。 KINDAIGIRLSの皆さん、吹奏楽部、応援部の皆さん、その他たくさんの学生の皆さんが、今日の日の為に夢中でレッスンしたり、準備してくれました。 「みんなで一緒に新入生を迎え入れよう!」と。 ここまでの人生はもしかしたら受け身だった人もいるかもしれません。 親が言うから・・・学校の先生がすすめたから・・・でも、もうすぐ皆さんは成人します。 もう自分の人生を歩んで行くんです。 後悔しても意味がないんです。今から進んでいくんです。 自分で決めて進んで行けば、絶対に何かを得、そしてまた次のチャンスへと繋がっていくんだと思います。 私も声を失って歩き始めたばかりの1回生。 皆さんと一緒です。 こんな私だから出来る事。 こんな私にしか出来ない事。 そんな事をこれから考えながら生きていこうと思います。 皆さんもあなただから出来る事。あなたにしか出来ない事。 それを追求すれば、学歴でもない、成績でもない、あなたの代わりでは無理なんだという人生が待っていると思います。 続きはこちら↓ http://matome.naver.jp/odai/2142827619127831401 一箇所だけ、補足させてください。 >去年から喉の治療をしてきていましたが、 >結果的に癌が治りきらず、摘出するより >他ならなかったから一番大事にしてきた声を捨て、 >生きる道を選びました。 この文言の解釈には二通りありますね。 一つは、 「癌が治りきらずにはいる。しかし、 癌ですぐに死ぬことはないと思うが、長期的に見て 安全のために摘出して声を捨てて生活していく道」 もう一つは、 「結果的に癌が治りきらず、このままだと 癌によって死亡することになりそうだから、 摘出するより他ならなかった。 だから一番大事にしてきた声を捨て、 死なずに生きる道」 癌に対する一般的な常識を鑑みると、 後者だと判断するのが自然でしょう。 >癌が治りきらず どんな治療をしたのかが不明です。 ご存知の方、コメントくださいね。 >摘出するより他ならなかった たとえ癌が退縮しなくても、 癌と共生、共存することも可能です。 さらに退縮させることも可能で、 さらにさらに、完全に癌が消えてしまうことも 可能なのです。 野母伊は、つんく♂氏は手術を早まってしまった、 と思えて仕方ないのです。 人気ブログランキングへ どちらか↑ ↓1つでもクリックしてくださると、とっても嬉しゅうございます。 にほんブログ村 医療情報 Twitterブログパーツ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年04月15日 20時37分32秒
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