テーマ:癌(3547)
カテゴリ:抗癌剤について
タイトルはキンキンこと、愛川欽也氏の細君、 うつみ宮土理さんのブログに寄せられた 珍 九星さんのコメントの冒頭部分です。 続きはこちら↓ 父に「治療法はどうしましょうか」と相談したら 「可能性があるなら治療を受けてみようと思う。 お天道様に申し訳ないからね」と言うので 抗がん剤を数種類変えながら父に頑張ってもらいました。 でも、やはり癌には勝てませんでした。 食には貪欲だったのに最期は食が細りました。 「そんなはずはない」と思って一生懸命、あれやこれやと 頑張りました。この時期は、本当にお互いに地獄でした。 3月のブログの食事のリクエストと重なります。 食が細ると同時にどんどん体力が無くなり、家族は 大変になりました。我が家で看取るのは限界かなぁ…と 思い、入院予約を数日後に決めた翌日に父は旅立ちました。 食いしん坊の父は、食事が食べられないはずなのに 一生懸命、大好物のカツオのお刺身と白桃の缶詰を 口にしてくれたんです。 ガツガツ食べて、呑みこめなかったんですけどね。 「この調子!!」と意気込んで 翌朝、シジミのお味噌汁を飲んでもらおうと思った時に 息絶えました。 http://utsumimidori.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/post-352b.html お父様のご冥福を命よりお祈り申し上げます。 しかしながら、誠に残念です。 何が残念なのか? >父に「治療法はどうしましょうか」と相談したら 相談などしないでください。 お父上にはガン治療に関する知識はないでしょうから。 それに残念ながらあなたもなかった。 本当はあなたが癌の治療について徹底的に 調べるべきでした。 >父に頑張ってもらいました。 結局のところは、お父上に 苦しんでもらいました。 ということになります。 >やはり癌には勝てませんでした。 違います。抗ガン剤で殺されたのです。 >食には貪欲だったのに最期は食が細りました。 死期が近づくと食が細るのは自然の理です。 >「そんなはずはない」と思って一生懸命、あれやこれやと >頑張りました。この時期は、本当にお互いに地獄でした。 つまり、食べさせようと思って頑張った。 しかしそれがかなわず、あるいは、お父上が 吐いたりして地獄だった、という解釈ができます。 死期が近づいた人に食事を強要することは拷問なのです。 >ガツガツ食べて、呑みこめなかったんですけどね。 でも味は味わえたでしょうからよかったですね。 >食が細ると同時にどんどん体力が無くなり、 逆です。体力がなくなるから食が細るのです。 死期が近づいた人には、点滴や、食事を与えないことが、 その人に対する優しさなのです。 そのほうが安楽に死ぬことができるのですから。 人気ブログランキングへ どちらか↑ ↓1つでもクリックしてくださると、とっても嬉しゅうございます。 にほんブログ村 医療情報 Twitterブログパーツ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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