テーマ:癌(3547)
カテゴリ:癌全般
「どうして6年しか生きられなかったの?」
そうですよね。 この夫君は一度は癌が消滅したのです。 でも再度癌が現れたのです。 「え?それってどうしてなの?」 以下の手記を読めば真実が分かります。 「食養」(食によって病気を予防し、心身ともに健康を維持しようという考え方)で話題――76才で髪は黒々、老眼なし。夫のがんも完治させた“若杉ばあちゃん”こと若杉友子さん。“肉は食べない”“カタカナ食材はNG”などのユニークな食事法が話題となっている。立て続けに出版した著書は累計35万部を突破し、現在は料理教室や講演会で全国を飛び回る日々。そんな若杉さんは、4才年上の夫・俊男さんと21才で結婚。 52才のとき、静岡市内で野草料理を教える教室をオープン。やがて「食養をとことん極めたい」という思いは募り、58才のとき、昔ながらの暮らしを求めて、若杉さんは京都府綾部市内の山里に移り住むことに。 「夫は移住を認めてはくれたけど、食養なんかにまるで興味がなくて、“おれは、そんな山奥の生活はまっぴらだ”と言って静岡に残り、別々に暮らすことになったんよ」(若杉さん・以下「」内同) 自分の勝手を許してくれた夫に感謝しながら、若杉さんは“食”への研鑽を積んだ。妻は田舎、夫は都会の暮らしが10年ほど続いた2003年春のこと。「肉食中心で暴飲暴食を繰り返していた」夫が、急に体調を崩し始めた。診断の結果、肺がんのなかでも進行が速い“小細胞肺がん”で、余命2か月と宣告された。 「夫にとっては、死刑を宣告されたと同じで、もう藁にもすがる思いだったんでしょう。“今日から、お前のやっている食養をやる”って急に言い出してね。肉、卵、乳製品を一切やめて、ご飯とみそ汁を基本とする一汁一菜の食事にしたのよ」 若杉さんは夫のいる静岡へ定期的に通って世話をした。そして前述の食事法を守らせたほか、炭状になるまで煎った玄米を土瓶で煎じた「玄米の黒焼き茶」、体の毒素を排出するとされるイネ科の植物・マコモを乾燥させて煎じた「マコモのお茶」、梅干しを24時間かけて土鍋でじっくり加熱して炭状にし、粉末状にしたものを煎じた「梅干しの黒焼き茶」を、朝、昼、晩の3回、毎日飲むことを徹底した。すると半月ほどで、がんがどんどん小さくなり始め、6年後には、がんが完治したというのだ。 「夫は諸手を上げて大喜び。さすがに、食養の効果を認めざるを得なかったんだけど、のど元過ぎれば…で、再びグルメ生活に戻ってしまってね」 「血の滴るような肉が食べたい」と、元の暴飲暴食生活に逆戻り…その結果、今度は肝臓にがんが見つかってしまった。 「がんが再発した夫に“また食養やる?”って聞いたら、“今度は医者に任せる”って。でも、いくら治療をしても、症状は悪くなるばかり。 そんなある日、夫が医者に向かって“もう治療はするな!”って言い放ったもんだから、亡くなる2日前には医者に一切の治療をやめてもらって。最期は家族みんなで看取って、安らかに眠りについたのよ」 2009年9月、俊男さんは76才の生涯を閉じた。彼は亡くなる数日前、妻の目を見つめてこう言った。 「おまえのやっていることはすごい。おれが6年も生き延びたことは、すごいと思う。これからはいろいろな人を助けてあげなさい」 遺言のように残してくれた言葉が背中を押し、若杉さんは、ますます食養を広める活動に力をいれるようになったのだ。 http://news.infoseek.co.jp/article/postseven_174237/ それにしても残念だよね。 一度は治った癌。 グルメに戻って再発。 そして、 >“今度は医者に任せる” ときた。 医者に任せれば、食事指導はない。 だからグルメが続けられる? と、思ったのでしょうか? 人気ブログランキングへ どちらか↑ ↓1つでもクリックしてくださると、とっても嬉しゅうございます。 にほんブログ村 医療情報 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年07月01日 12時34分21秒
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