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ということで、吉冨 信長さんのfb記事をシェアします 統計的に放射線の影響は女性に出やすく、被ばく後10年目あたりから本格的な症状があらわれることが多いようですので、それまでしっかり予防していくことが大事になります。 下記は日本食の代表的なものが中心です。あくまでおすすめにすぎませんし、個人差があると思います。他にも何かおすすめがあればコメントしてください。また、摂り過ぎは何でもよくありませんので、その点をご留意ください。 「みそ」に含まれているジピコリン酸(アミノ酸の一種)は、放射性物質を排出します。食べ物を発酵させると素材に含まれる有害物質を分解する「解毒発酵」という働きが出てきます。植物などには人体にとって害となる成分が少し含まれることがありますが、昔の人は発酵することでこの有害物質を取り除くことを経験的にしっていたわけですね(もちろん完全には取り除けません)。ジコピリン酸の解毒力はとても強いです。八丁みそがおすすめです。 「醤油」は、本来手間のかかる食品のひとつです。微生物の力でゆっくりと時間をかけたものなら、還元力(=酸化の反対)があります。どうせ買うなら、とことんこだわりましょう。無農薬の大豆と小麦を混ぜ、良質な麹菌をつけた、杉樽の天然醸造を選びましょう。 「梅干し」で唾液の分泌を促進させます。放射線で被ばくした時には唾液の分泌が悪くなることが多いようです。唾液による殺菌作用は有害物質を抑えるのにとても大切な働きがありますので、分泌状態をよくする必要があります。また、梅干しは放射能による貧血などに有効で、血液を健全化し、解毒作用・殺菌作用があります。 「梅酢」に含まれるクエン酸は、血液の浄化作用をしてくれます。たまった乳酸や尿酸などの酸化物を分解します。梅干しよりも強力です。 「玄米」には栄養価の高い胚芽と、抗酸化作用のある薄い外皮でおおわれています。放射線の影響による悪性貧血から身を守ってくれます。放射性物質に対して有効に働く亜鉛も含まれています。 「大麦」にふくまれる水溶性食物繊維は、脂肪にたまった放射性物質を排出したり、体内の老廃物を排泄する作用があります。さらに善玉菌のエサとなりますので、腸内環境が良好になり、放射線からのダメージを防ぐことにもつながります。 「はと麦」は、放射能により弱くなった胃腸に有効に働きます。プルトニウムは肺がんを起こし、ストロンチウムは白血病を起こしやすいといわれます。これらの予防にはと麦はおすすめです。 あわ、ひえ、きびなどの「雑穀」や黒米などの「古代米」も放射線による影響から体を守るのに有効な穀物とえいます。 「たくあん」に含まれる植物性の乳酸菌は、動物性乳酸菌に比べ、胃酸や胆汁に強いので腸内細菌の働きを助けることができ、放射能被ばくによる体力の回復には役に立ちます。 「黒ゴマ」も放射能から体を守る代表的な食品です。抗酸化物質が多く含まれ、活性酸素の発生を抑えます。ただし、消化が悪いので、炒った後にすり鉢ですってから食べるのがいいです。 「昆布」のヨウ素により、甲状腺や生殖器を放射線から守ります。またぬめりのアルギン酸という食物繊維は放射性物質を排出してくれます。 「ひじき」、「わかめ」、「のり」などの海藻も、放射能によって進んでいく酸化の歯止めに有効です。 「よもぎ」は血液の浄化作用に効果的です。特に、血液の浄化をする肝臓と胆のうの働きをよくします。また、含まれているクロロフィルにより放射性物質を排出します。 「すぎな」に含まれるケイ素によって、放射性物質を外に排出してくれます。ケイ素が血液中の水素をつかまえて排泄しますので、血流が改善されます。また多く含まれているマグネシウムが、腸の内壁を湿らせるため便の流れをよくします。 「たんぽぽ」には葉・茎・根・花すべてに薬効成分があります。タラキサステロールが女性に起こりやすい乳がんの予防にすぐれているといわれています。 まだまだありますが、以上にまとめました。やはり植物や菌・微生物の解毒作用や抗酸化作用は素晴らしいものがあり、神秘的です。 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=286805941499781&set=a.122416054605438.20617.100005111323056&type=1&theater この↓書籍はぜひとも皆様に読んでもらいたい。 人気ブログランキングへ どちらか↑ ↓1つでもクリックしてくださると、とっても嬉しゅうございます。 にほんブログ村 医療情報 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年07月12日 20時13分31秒
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