テーマ:癌(3549)
カテゴリ:癌全般
そういえば、仁科亜季子さんは、子宮頚癌ワクチン接種の
広告塔になっていましたねぇ。 その仁科亜季子さんが去年の9月に 大腸癌にかかっていたというのです。 このことは野母伊は知りませんでした。 女優の仁科亜季子さん(62)が、9月29日に昨秋に大腸がんの手術を受けたことを発表しました。仁科さんは子宮頸がんを切除した後に胃がん、大腸がんと別のがんを患っています。がんの終わりはどこにあるのでしょうか? 一般にがんは「寛解」「治癒」「完治」の3つの状態で説明されます。 ◆「寛解」とは 寛解とは、症状が落ち着いて、臨床的に問題がない程度にまで治った状態のことを言います。白血病や悪性リンパ腫などの血液がんでは、末梢血にがん細胞が検出されなくなった際に、「寛解した」と表現されます。血液がんでは、基本的には、完治はないとされ、寛解が最高の状態だといえます。 ◆「治癒」とは 寛解では、再発の可能性があるという状態ですが、治療を終えてから5年間再発が見られなければ「完治・治癒」と表現されます。もちろんその後に再発する可能性は、ゼロではないですが、寛解の状態よりはリスクが減ったといえます。 ◆「完治」とは がんにおいて、「完治」したといえることは、難しい状態です。手術ですべてのがんを摘出したとしても、実際にはどこかに残っていることもあり得るので、安易に完治とはいえません。 「再発」は、治癒した後に同じ病気にかかることを指します。一方、寛解状態で、再び同じ症状が活発化することは、「再燃」と呼びます。 ◆がんの「不安」を乗り越える がんにかかると、自分がこの先どうなってしまうのか、死が間近なのか、など不安が襲ってくるでしょう。また、なぜ他の人でなく自分なのかという苛立ち、そして孤独感などがつきまといます。治療中は、QOL(生活の質)が低下して、以前の生活にもどれるだろうかという恐怖も襲ってきます。 そんなときは、一人で頑張らず、医師や看護師に打ち明けて、相談してみるといいでしょう。いろいろな患者をみてきた医療職ですから、必ずヒントがあるはずです。また、がんを自分にとってどのような病気として受け止めるかによって、その後の健康観や日常生活の意味が違ってきます。 がんを自分の健康を考えるきっかけとして受け止めることが大切です。悲観的にならず、食事や睡眠など日常生活をきちんと見直し、小さなことにも喜びや幸せを感じられるようになれば、やがて病気を受け止められるようになり、今が充実したものになっていくでしょう。 執筆:南部洋子(看護師) 監修:坂本忍(医師) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151003-00010007-mocosuku-hlth 仁科亜季子さんが教えてくれていることはなんでしょうか? 「早期発見、早期治療では、最初のガンは治っても、 転移、再発は防げない」 ということです。 「どうして私は乳癌にかかったのだろう?」 「なんで私が子宮頸がんになったのだろう?」 「私が胃癌になった原因はなんなの?」 「オイラが大腸癌になったのはどうして?」 という疑問を持ってください。 そうして原因を突き止めることが大切です。 医師の言いなりになって治療をすすめることだけは 絶対にやめてください。 「抗癌剤治療をやらないと死ぬよ」 と、恫喝する医師が多いそうです。 そんな言葉は無視してください。 無視できるようになるために、 癌に関する正しい知識を得てください。 人気ブログランキングへ どちらか↑ ↓1つでもクリックしてくださると、とっても嬉しゅうございます。 にほんブログ村 医療情報 >がんの終わりはどこにあるのでしょうか? 現代医学と決別することが「がんの終わり」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年10月23日 20時54分54秒
コメント(0) | コメントを書く
[癌全般] カテゴリの最新記事
|
|