テーマ:癌(3547)
カテゴリ:癌全般
早速読んでみましょう。 給食の完全米飯化―川西市が公立小学校などで実施 「ご飯にする」が問題解決の鍵 石本紋子(川西産直会員) 川西市の小学校で給食が完全米飯化されることになりました。お子さんのアレルギーをきっかけに学校給食改善を求める活動に取り組んできた石本さんにとって、幕内秀夫さん講演会での「主食をご飯にすれば、その他の問題は勝手に解決する」という話は「目からウロコ」だったといいます。講演会参加を機に、その後は活動を米飯給食化に絞り込み、一点突破で実施を実現。その経過を報告していただきました。また、完全米飯化実現のために川西市議会で尽力された北上哲仁議員にもコメントをお願いしました。(編集部・下村) 私が学校給食に関心を持ったのは、子どものアレルギーがきっかけでした。「給食にはどんな食材や食器や洗剤などが使われているのだろう」と疑問に思い、調べてみました。ポストハーベスト農薬が使われた小麦のパン、合成洗剤、プラスチックの食器など気になるものばかりで、早速、学校給食を考える会「おかわり」を友達とつくり活動しました。 そして、川西市会議員の北上哲仁さんに、協力していただける団体を募っていただき、8項目にわたる申し入れを川西市教育委員会にしました。しかし、その後何一つ変わることなく年月は過ぎ、今後どのようにしていけばいいのか一時は途方にくれていました。 「目からウロコ」の幕内講演 その頃は、手がかりを求めて食に関する講演会にいろいろ参加していました。そして、たまたま目にした幕内秀夫講演会「丈夫な子どもを作る基本食」のチラシ(神戸)を見てすがる思いで参加しました。 講演の内容は、「目からウロコ」でした! 幕内さんの提案はとてもシンプル。そして当たり前の実現可能なことでした! 「給食の主食をご飯にする」それだけです。 幕内さんがおっしゃるには、こうした活動に取り組む人たちは、無理なお願いを市や行政につきつけ、話を難しくしてしまいがちなのだそうです。食材の安全性、食器、洗剤、献立、アレルギー対応など、言いたいことがいろいろあっても要望は米飯週5回だけに絞ることが大事、米飯になれば、その他の問題は勝手に解決するとのことでした。 たとえば、主食がご飯になることで、添加物は減る。献立は変わる。アレルギー児の食べられるものが増える。自給率があがる。日本の食文化を守る、日本の農業を守る、などなど…。 また、要望書をつきつけて対立するのではなく、理解者を増やしていけば、重要な人との出会いが必ずある、とのこと。そこで、多くの方に幕内さんのお話を聞いていただき、出会いのきっかけにしたいという思いで、川西市で講演会を開催しました。 チラシを手に、さまざまな人に講演会への参加をお願いしました。子どもの学校の栄養士さん、調理師さん、子どもの歯医者の先生、その先生を通して歯科医師会、子どもの学校の先生、養護の先生、飛び込みで医師会や教育委員会や教育長、市議会議員、もちろん、よつ葉の会員さん! その後も、とにかく聞いていただきたいという思いで年に数回、近隣都市で講演会を開催、そのたびに広報に駆け回りました。関心を持ってくださった方は、必ず自分の立場でできる支援や協力をしてくださる! そんな思いでした。 全文はこちら↓ http://www.yotuba.gr.jp/tsushin/2010/1006/index.htm#1 >「主食をご飯にすれば、その他の問題は勝手に解決する」 >という話は「目からウロコ」だったといいます。 そうなんですよね。 私たちにとっては当たり前のことが、 「目からウロコ」となるのです。 正しい食育を広めなくてはなりません。 >幕内さんの提案はとてもシンプル。 そうなのですよね! >主食がご飯になることで、添加物は減る。 >献立は変わる。アレルギー児の食べられるものが増える。 >自給率があがる。日本の食文化を守る、 >日本の農業を守る、などなど…。 そうそう、そういうことですよ。 素晴らしいでしょう? さらにね、乳癌やその他の癌や生活習慣病を 予防するには、子供の頃から 正しい食事をしないといけないのです。 本当は、妊娠中、いや、妊娠する前から、 ということが言えるでしょうね。 クリックしてくださると嬉しゅうございます。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年10月30日 20時05分53秒
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